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火薬の原料になる硝酸アンモニュームを6年前から1か所に保管とは凶器の沙汰です。
話はガラッと変わって火縄銃の話
1543年種子島に漂着したポルトガル人から領主種子島時堯(ときたか)は2000金(3300万円)を支払い2丁の火縄銃を購入、32年後の長篠合戦では信長は3000丁の鉄砲を装備していたそうです。このとき国産火縄銃の値段は1丁30金(50万円)。
国産の火縄銃は堺をはじめ各地で作られましたが、火薬の原料の硝石の入手にてをやきました。
火縄銃には黒色火薬が使われ、製造には硝石、イオウ、木炭が必要です。当初、硝石とイオウは大陸から輸入していました。やがてイオウも日本の火山から入手、最後に残った硝石も尿から国産化しました。
何が言いたかったかというと硝石は火薬の原料になる危険物です。
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