北の発表の数週間前に、アメリカは軍事衛星の画像を分析して、北のミサイル実験を予想して、警告していました。その警告を受け、こともあろうに、北朝鮮は人工衛星の打ち上げ実験だと、公式に発表しました。
前回1998年のテポドン1号の時も、人工衛星打ち上げだと発表しました。このときのテポドンは日本列島を飛び越え、太平洋上に落下しました北朝鮮のミサイルの怖いのは、どこに落ちるかわからないところが、非常にこわいところです。
北朝鮮があくまで、人工衛星だと言い張るのは、交際社会の非難をかわすためでしょうか、弾道ミサイルと、人工衛星を打ち上げるロケットは同じです。大気圏に向かってうちあげ、最終時速が秒速7.9キロを超えれば、地球を回る、人工衛星になります。早い話、テポドンクラスのミサイルがあれば、そんなに難しくありません。
今回、北の発表では、通信衛星をのせて打ち上げると発表していますが、今の北朝鮮にそれだけの技術があるのか疑問です。通信衛星の打ち上げはそんなに難しくはありませんが、その後の姿勢制御が大変です。衛星を制御して、静止軌道に乗せなければなりません、静止軌道に乗せなければ、衛星としての価値がありません。
まあこんなことを心配しなくとも、大丈夫だと思います。単なるロケット実験でしょう。ただ怖いのは、どこに飛んでくるか、わからないのが怖い。
前回1998年のテポドン1号の時も、人工衛星打ち上げだと発表しました。このときのテポドンは日本列島を飛び越え、太平洋上に落下しました北朝鮮のミサイルの怖いのは、どこに落ちるかわからないところが、非常にこわいところです。
北朝鮮があくまで、人工衛星だと言い張るのは、交際社会の非難をかわすためでしょうか、弾道ミサイルと、人工衛星を打ち上げるロケットは同じです。大気圏に向かってうちあげ、最終時速が秒速7.9キロを超えれば、地球を回る、人工衛星になります。早い話、テポドンクラスのミサイルがあれば、そんなに難しくありません。
今回、北の発表では、通信衛星をのせて打ち上げると発表していますが、今の北朝鮮にそれだけの技術があるのか疑問です。通信衛星の打ち上げはそんなに難しくはありませんが、その後の姿勢制御が大変です。衛星を制御して、静止軌道に乗せなければなりません、静止軌道に乗せなければ、衛星としての価値がありません。
まあこんなことを心配しなくとも、大丈夫だと思います。単なるロケット実験でしょう。ただ怖いのは、どこに飛んでくるか、わからないのが怖い。
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