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もともと北朝鮮のミサイル防衛のための地上イージスですが、当初からその能力に疑問を持ちつつ、米国(トランプ)の機嫌を取るために、巨費を投じて進めてきた事業でしたが、自民党の異端児河野大臣がネコ(地上イージス)に鈴をつけました。
日本側としてはトランプ政権も今年限りと見切りをつけたのでしよう。
日本を守るには先制攻撃しかありません。自民党の得意な法解釈で[攻撃は最大の防御です]というように解釈すると
防衛=攻撃 という式が成り立ちます。
そうなると今までの調達武器が問題になります。主力のF-15は後続距離が短く、北の将軍様のところへは空中給油なしではとべません。保有の潜水艦やイージス艦の装備は我が国を狙うミサイルを撃墜するための装備品しか積み込まれていません。
将軍様に対抗するためには日本海側に固体ロケットミサイルをならべるしかありません。しかしそれは国民感情がゆるしません。
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