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20世紀には3回、世界的な流行がありました。1918年のスペイン風邪では四千万人が死亡しました。第一次世界大戦中に流行したスペイン風邪の発祥地は中国です。それが世界中に広まりました。当時スペインは中立国であったので死亡者を発表していました、戦争当事国は死亡者を伏せていたので、スペインは不名誉な名前までつけられました。第一次世界大戦の戦死者が1千万人ですから、その数の多さがわかります。1957年から58年のアジア風邪では200万人が死亡。1968年から69年の香港風邪でも死者は100万から200万人といわれています。
そして2019年〜の新型コロナでは感染者は三千六百万人、死者は25万人に達しています。
過去のインフルエンザに見られるように収束には3回のピークがあります。。日本では今、第一波が襲っています。収束には早期のワクチン開発のが決め手です。
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