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九州北部豪雨は昔から

2017-07-16 05:41:17 | 社会

今回、は日田市の隣にある私の故郷中津市は被害を免れましたが、5年前の豪雨では」日田市と共に甚大なひがいをこうむりました。

この地方は定期的に豪雨の被害を受けています。中津市は山国側の流域に発展した町です。両岸には福岡側に宇ノ島鉄道、大分県側には耶馬溪鉄道が大正2年から走っていました。いまでは2つの鉄道は廃線になりました。その鉄道の歴史から豪雨の被害の様子がくみとれます。

昭和16年10月豪雨―県内全域に大きな被害をもたらしました。耶馬渓鉄道では山国側第一鉄橋が流されたほか全線で10か所の被害を受ける。

 

昭和19年9月豪雨では再び山国側第一鉄橋が流されたほか16年の2倍の被害を受け、復旧に3か月を要した。

 

20年7月と21年7がつの水害では第3山国側鉄橋が流され、復旧に8か月要した。

 

このように幾度となく豪雨と水害に中津市の上流部ではあっている。5年前の山国側堤防決壊を受け、景勝地青の洞門付近では堤防のかさ上げ工事がおこなわれました。中津から日田市に続く国道212号線では耶馬渓町付近の道路が被害を受け現在も普通になっています。車やバスは迂回ルートで通行しています。

 

 


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