それは、もっと若いうちに、伝統手芸品で、タイの山岳民族の女性支援をしなかったこと。
私は、「ヤオ族」と「モン族」の刺繍が、ものすごく好き。
ヤオの刺繍(20年前に、タイで買ったもの)
モン族の刺繍(写真はお借りしました)
20年前に初めて出会ったときから、彼女たちの手仕事を日本や世界に広めたいと思っていました。
当時、彼女たちの作品は、「観光客がおみやげに買ってあげる、貧しい人たちのハンドメイド」扱い。とても安く買い叩かれていました。
そうした「不当な」評価を、私は変えたかった。
でも、
・もっとちゃんとタイ語が話せるようになってから
・ちゃんと手芸を教えられるようになってから
・ちゃんと支援できるような人間になってから
とたくさん言い訳をしていました。
途中で、大きなチャンスが何度かあったのに、それでも「まだまだ」と言い訳して、時間だけが経ってしまった。。
いま、タイでは、彼女たちの手仕事が人気です。
文化としての評価を受け、作品のクオリティも上がってきました。
そうした変化を見て、「よかったな~」と思います。
でも、飽和状態で、もう私にはできることがないように思えます。
だから、いま、「もっと早く、私もやっておけばよかった」と激しく後悔しています。
タイに来て、新しくトライしてみたいことも出てきました。
今度こそ、後悔しないように、「いつか」を「いま」にするぞ!と自分自身に誓っています。
私は、「ヤオ族」と「モン族」の刺繍が、ものすごく好き。
ヤオの刺繍(20年前に、タイで買ったもの)
モン族の刺繍(写真はお借りしました)
20年前に初めて出会ったときから、彼女たちの手仕事を日本や世界に広めたいと思っていました。
当時、彼女たちの作品は、「観光客がおみやげに買ってあげる、貧しい人たちのハンドメイド」扱い。とても安く買い叩かれていました。
そうした「不当な」評価を、私は変えたかった。
でも、
・もっとちゃんとタイ語が話せるようになってから
・ちゃんと手芸を教えられるようになってから
・ちゃんと支援できるような人間になってから
とたくさん言い訳をしていました。
途中で、大きなチャンスが何度かあったのに、それでも「まだまだ」と言い訳して、時間だけが経ってしまった。。
いま、タイでは、彼女たちの手仕事が人気です。
文化としての評価を受け、作品のクオリティも上がってきました。
そうした変化を見て、「よかったな~」と思います。
でも、飽和状態で、もう私にはできることがないように思えます。
だから、いま、「もっと早く、私もやっておけばよかった」と激しく後悔しています。
タイに来て、新しくトライしてみたいことも出てきました。
今度こそ、後悔しないように、「いつか」を「いま」にするぞ!と自分自身に誓っています。