空手教室水翔塾

雪深い新潟県の里で活動しています。

教えてください

2012年04月24日 | その他

4月21日の審判員講習会の記事の中で、

「主審は、警告。青、有効。」「、忠告。」と宣告します。」

と載せました。

空手仲間の先生より、「双方に懲罰を課すことはできないのでは?」と意見をいただきました。

ん? ん? ん?

確かに競技規定の中に

「カテゴリー1とカテゴリー2の懲罰が組み合わされることはない。」

と書かれています。

 

…自分なりに考えてみますと

青の選手の拳が赤の選手の上段に過度に接触した場合、

青にC1の忠告を宣言します。

赤には無防備でない限り、当てられたからと言ってC2を課しません。

 

でも

 

例えば、当てられた赤の選手が、青の選手に対して

「痛いじゃねぇか、コノヤロー!。当てんじゃねぞ!ボケッ!

と言ったらどうなるでしょうか。

相手に対して話しかけること、又は相手を刺激することはC2の禁止行為です。

この場合は、相手に罵声を飛ばした赤にC2を課し、当てた青にC1が課せられると思います。

 

一つの行為(技)において、双方に罰則は課せられないが、

過度の接触、負傷の誇張、相手に話しかけるなどの、それぞれの行為に対しては双方に罰則を課すことができる。

こんな解釈でよろしいでしょうか?

 

どなたかご教示いただけたら幸いです

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コメント
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