1年で一番ハラハラ&ドキドキの日がやってきます。
毎年、十分な調整ができず不安だらけで大会を迎えていますが…
今年も同じようです
今回の大会から選手は赤帯と青帯を持参することになりました。
水翔塾では青帯を白帯の一つ上の帯にしているので、ほとんどの子が持っているのですが、赤帯は誰も持っていません。
いろいろ考えたのですが、個人で購入し管理してもらうことにしました。
新しい帯を見ると、気分が一新しますね
さて気がかりなことは、来年にルールの大幅な改訂が控えているってこと。
「武道として強い空手をアピールする」
こんな実務変更点も謳われています。
その一つにカテゴリー1(C1)とカテゴリー2(C2)に対する解釈が変更しつつあります。
ちょっと前までは、技が当たったら(特に上段)、即C1のペナルティが課せられていました。
ところが最近は、当てられた選手が相手の技を捌こうとした動きが無ければ、当てられた選手にC2が課せられます。
現在の競技規定でも、無防備について「競技者が自分自身の安全を無視し、危険な状態で攻撃を与える場合である。」と明記されています。
先月の国体予選、全中予選でも、C2のカテゴリーが目立っていました。
高校の地区大会では、それ以上だったと記憶しています。
うちの水翔塾の子ども達も、ボケッと構えてC2をもらわないことを祈ってます
私も、明日は審判員としてしっかりと技を見極めるよう努力します。