空手教室水翔塾

雪深い新潟県の里で活動しています。

全国高等学校PTA連合会大会 山口大会 その2

2013年08月26日 | その他

先日参加しました全国高等学校PTA連合会大会ですが、私の参加した分科会のテーマは「高校再編とPTA」でした。

少子化で高校再編が進められている中、PTAがどのように関わっていくのかがテーマです。

あ、ローカルな話なので、県外市外の方はスルーして結構です

 

当地域も、十日町実業高校が機構改革により平成7年に十日町総合高校へと生まれ変わりました...

平成18年には津南中等教育学校が開校し、これに伴い平成20年3月に津南高校が閉校しました。

すでに高校再編はこの地域でも始まっていることなのです。

 

さて、今年4月1日時点の十日町市と津南町の18歳(高校3年生)の人口は692人

中学3年生は603人(高3との比較-89人)

小学6年生は597人(高3との比較-95人)

小学1年生は501人(高3との比較-191人)

0歳児は443人(高3との比較-249人)

確実に少子化は進んでいます。

つまり、0歳児が高校進学時には、今より約6クラス分のクラス減となります。

ちなみに来年度の、十日町高校の募集定員は1クラス減の7クラスになります。

今後の十日町圏域の高校再編は避けては通れません。

 

あくまで私の予想ですが、統廃合が実施されるのは必至でしょう。

普通科の統廃合の場合、募集も進学を意識した理系特進コースや、就職のための商業コースなど細分化すると思います。

そうしなければ進学校としての学力が維持されないからです。

 

高校再編の決定は県教育委員会が行うものですが、それを待ってから地元が動くか、その前に地元が動くべきか判断は難しいところですね。

くれぐれも言っておきますが、以上は私の個人的な予測や考えですので、ご理解願います

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コメント
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