小学生の時は、何度か親戚の田んぼに手伝いに行ってたのですが、およそ40年ぶりの稲刈りをしてきました。
知人の田んぼでは、美味しくするために機械乾燥ではなく天日干しをしています。
はざかけ(はさかけ)と言って、刈り取られた稲を物干し竿みたいなものに掛ける作業です。
さすがに鎌は使わず機械で刈り取ります。
田んぼに三脚を立てて、そこまで稲を運びましたが、前日に雨が降ったためかなりぬかるんでいました。
足に堪えました。
全て掛け終えると、まるで芸術作品のよう。
天日で干されたお米はかなり美味しいと聞きますが、なかなか食べる機会がありませんよね。
後ほど、少々食べさせていただけるようで楽しみにしています。
昔は刈り取りから手で行っていたのでしょうが、考えただけでハードな仕事です。
改めて食べ物の大切さがわかった1日となりました。