空手教室水翔塾

雪深い新潟県の里で活動しています。

口腔外傷(その1)

2015年08月04日 | その他

自宅のパソコンが不調の時に、載せられなかった話題です。

十日町市スポーツ協会から、こんな案内がありました。

 

自分自身も口の怪我をいっぱいしてきたから、指導者として勉強してこようかなと軽い気持ちで参加。

講演直前に、講師のプロフィールをよく見たら…

え! 全空連の関係者!?

もしかして空手の話も聞けるかも、ワクワクしながら聞き入りました。

 

スライドにはナショナルチームの練習中の怪我や、世界大会(東京)での外国人選手の怪我の様子が紹介され、その後の処置についても説明がありました。

さすがに2カ月以上経っているので、メモを抜粋して紹介します。

・口腔外傷は美容も損なうので、身体的のみならず心理的にも影響する。

・足の親指の爪が伸びていると、相手の切創の怪我につながる。

・空手のメンホーは、あくまで「安全具」。「防具」と定義すると、怪我の際に問題が生じる。

あまり載せると失礼なので、空手に関することは、これくらいにしておきます。

それにしても、人柄といい、口調といい、参加してほんとに良かった講演でした。

コメント
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