転生の宴

アヴァロンの鍵対戦会「一番槍選手権」を主催するNishiのブログ。最近はDIVAとDBACのプレイが多めです。

要望に応えて

2006-06-24 02:35:55 | デッキ(アヴァロン)
一部で要望があった「異形風雷デッキ」の、
現在のバージョンをここに公開します。

Ver 弐 [FREE] 異形風雷2

黄 2枚: オウリーン、 セクシーベル
青17枚: マーメイド×2、 シータンク、 アンチュ、 シーミラー、 レッドザガ、
      サーペント×2、 ムチュゴロウ×2、 シードラコ、 雷雷×3、 風風×3
赤 5枚: フェレット、 クマゴロウ、 ベビドーラ、 隼丸×2
緑 3枚: 鬼ブル×2、 ハコリス
魔 2枚: 異形の力×2
援 1枚: 破壊の報復

移動値 黄:8 青:32 赤:10 緑:9 無:14 計:73

(もうカメポ。デッキ作成ツール使用)

元々のコンセプトは「風風&雷雷(以下「風雷」と略記)を使いこなす」というもので、
古代育成リサイクルに組みこむ案を経て、
最終的に異形報復に組みこむ形に落ちつきました。
初期バージョンでは亡者の盾や不死鳥天舞などが入っていたり、
報復2積みや転生の宴投入などの試みも行なわれましたが、
移動力やタイムコスト、
破壊状況の安定度などの兼ね合いなどを考えた末、
今のバージョンへと変化していきました。

異形報復デッキといえば異形の力やシーミラー、隼丸などでカードを複製し、
マーメイドやサーペントなどのハンドコストカードで破壊数をブーストしつつ、
ムチュゴロウによる「反転効果」でデッキの初期化を抑制し、
破壊数を維持しつづけるのが基本の立ちまわりです。
これに風雷を付加することで、
デッキや捨て山の枚数の操作(とそれに伴う破壊枚数の維持)は勿論、
開幕やデッキ初期化後などで破壊数が少ない状況でも、
風雷をアタッカーやブロッカーとして使えるなど戦法に幅が生まれました。
通常の異形報復と違ってデッキリセットが(それ程)痛くない為、
「反転が期待できないときはムチュゴロウを移動に消費しても良い」など、
プレイングにも余裕が生まれています。

基本的な立ちまわりですが、
必然的に青属性の手札操作モンスターが多くなるので、
ハンドコストカードは移動の際に非常に重要な役割を果たします。
レッドザガや隼丸で手札を減らさずに移動し、
その後マーメイド&サーペントで流したり、
セクシーベルで風雷に変換したりすることで、
何とか移動力を確保していきます。
テレポート要員がキラーレディーやゴーストなどでなく、
オウリーンなのもこの為です。

このデッキの主役である風風&雷雷ですが、
雷雷はデッキの維持の為、
比較的積極的に移動で消費します。
但し手札にシータンクやアンチュがある場合、
捨て山から戻して使いたいカードをデッキに飛ばしてしまう恐れがあるので、
捨て山の状況は常に管理しておく必要があります。
一方の風風ですがキーカードを捨て山に落としてしまうのを避ける為、
またホルダー時の防衛要員として使う為、
出来るだけ移動で消費することは避けて手札に温存し、
戦闘や配置、あるいはハンドコストとして使っていきます。
勿論これにも例外はあり、
例えば手札と捨て山に既に1枚ずつムチュゴロウがある、
といった状況では風風はむしろ移動に使ってデッキを減らし、
最後にムチュゴロウで反転、
とやることでより無駄のない運用が出来ます。

戦闘時能力ですが雷雷はデッキ枚数を、
風風は捨て山枚数を参照する点、
結果手札に風雷両方がいる場合、
攻撃値と耐久値の両方が「同じだけ」上昇する点に注意です。
侵略時なら両方上がった方が(先制や目くらましに強い分)有利なのですが、
防衛時では反射対策として攻撃値を上げ「ない」ことも考慮した方が良いでしょう。
特にダゴナイトやトリックスターが多用される環境では非常に重要です。

風雷のINFO表示のお陰で移動が重いのが難点ですが、
一度ホルダーになってしまえば風雷を配置しつづけることで、
(たとえ手札がマーメイドとムチュゴロウでも)他のプレイヤーに無言のプレッシャーを与え続けることができます。
特に手札に風雷両方装備で攻撃値と耐久値を20以上上げ、
更にMAX報復を決めた時はまさに「してやったり」な気分になれます(勿論避けられたり封じ込められたりして「してやられたり」な気分になることもありますが)。
「風雷を使ってみたいけれど、今一つ有効に使いこなせない」という人は、
この異形報復型を一度試してみると良いかも知れません。
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初レジェンド、しかし

2006-06-24 00:51:03 | 三国志大戦
という訳で大戦2は2セットをプレイ。
夷陵の戦いの前後編を堪能してきました。

資産の関係で孫権とSR孫尚香のイベントしか起こらないのが寂しいですが、
前編での劉備との接触時や後編での戦闘後など、
孫尚香のイベントが密かにツボでした。
というか劉備が死んだと思って長江に身を投げてしまうラストを想像していたので、
結構なベタベタっぷりが逆に微笑ましかったり。

しかし悲劇はプレイの後に発生しました。
排出はR司馬懿(R自引き6枚目)と初レジェンドの本山劉備と光物ラッシュだったのですが、
本山劉備をスリーブ(勿論大戦専用のです)に入れようとしたところ、
何とスリーブの縁でカードに傷が入ってしまいました(写真参照)。
カードを保護するためのスリーブでカードが傷ついてしまう、
という何とも皮肉な事態となってしまいました。
これで適当なSRとトレードしようかと思っていたのですが、
そんな訳ですっかり意気消沈してしまった次第。

ひとまず考えているのはアヴァロン用スリーブをカード用の「下着」として使い、
その後「上着」である大戦用スリーブを「重ね着」させる、
というものですが、
もっと良い案があれば教えてもらえると助かります。

と誰に呼びかける訳でもなく。
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