そんな訳で今回は大会の基本ルールについてです。
一般的なルールとしては競技会方式で対戦を行ない、
ポイントの高い方から優先して決勝進出というものがあります。
SDBをはじめ多くの大会ではこの方式を採用しています。
しかしこれでは祠1ツを守るタイプの「重量級」デッキはほぼ予選を通れません。
こういったデッキを救済する為に、
自身のポイントの高さの代わりに、
自身以外の3人のポイントの合計点の低さを競う案を考えてみます。
つまり他プレイヤーを祠に入れさせない「制圧力」を競うというものです。
例えば次の例を考えてみます。
Aブロック:
1位: 850点
2位: 840点
3位: 390点
4位: 8点
Bブロック
1位: 380点
2位: 52点
3位: 38点
4位: 2点
通常のルールではAブロックの1位がポイントが高く有利なのですが、
両者の「制圧力」を競った場合は次の様になります:
Aブロック1位: 840+390+8=1238点
Bブロック1位: 52+38+2=92点
という訳で「制圧力」を計算するとBブロックが逆転勝利となります。
点数計算が面倒になるという欠点はありますが、
この点数システムは一度試してみたいところです。
一般的なルールとしては競技会方式で対戦を行ない、
ポイントの高い方から優先して決勝進出というものがあります。
SDBをはじめ多くの大会ではこの方式を採用しています。
しかしこれでは祠1ツを守るタイプの「重量級」デッキはほぼ予選を通れません。
こういったデッキを救済する為に、
自身のポイントの高さの代わりに、
自身以外の3人のポイントの合計点の低さを競う案を考えてみます。
つまり他プレイヤーを祠に入れさせない「制圧力」を競うというものです。
例えば次の例を考えてみます。
Aブロック:
1位: 850点
2位: 840点
3位: 390点
4位: 8点
Bブロック
1位: 380点
2位: 52点
3位: 38点
4位: 2点
通常のルールではAブロックの1位がポイントが高く有利なのですが、
両者の「制圧力」を競った場合は次の様になります:
Aブロック1位: 840+390+8=1238点
Bブロック1位: 52+38+2=92点
という訳で「制圧力」を計算するとBブロックが逆転勝利となります。
点数計算が面倒になるという欠点はありますが、
この点数システムは一度試してみたいところです。