昨日は買出しの為に銀座へ。
勿論目的は「ビンゴ景品」な訳ですが、
ひとまず目当てのものは手に入りました。
取り敢えず最大6人分は用意できたので、
あとは当日どれだけ持ち込みがあるか次第でしょう。
その後は東京駅まで歩いてから川崎へ。
川崎では久々にサイキック5で捨てゲーをしたり、
「グランドスラム」を達成したりと色々堪能してきました。
という訳で第10回エース杯のレポートに入ります。
最終回である今回は、
決勝戦の続きをお送りします。
----
<<<前回のあらすじ>>>
ルドルフ、ブカブカ、霧沢、ゼロの4人で争われることとなった決勝戦。
序盤で鍵を取ったゼロが霧沢のナイトキャットに苦しめられながらも、
2回のチェイサーターンを耐え凌いでまずは祠1つを獲得。
その後鍵は霧沢、ルドルフ、ブカブカと渡り、
結果ルドルフ以外の3人が祠1つを獲得。
そしてブカブカがアサシンを配置し、
手札を黄緑白として1つ目の祠を獲ったところから、
試合の続きが語られることとなる。
<<<つづき>>>
マップが朝に変わって迎えたチェイサーターン。
ゼロがブカブカのMr.ジェントルを越えられず、
次の祠へ先回りする一方、
鍵戦闘を挑んだのは先程ルドルフから鍵を奪われた霧沢。
云+AIという霧沢の侵略に対し、
ブカブカの支援は、背水の陣。
これで鍵とライフを手に入れた霧沢は、
手札に白を残したまま2つ目の祠に云を配置。
遂に入城にリーチをかける。
今一つ波に乗れないルドルフが先程の戦闘で使われた云を「除去」しに行く一方、
ゼロとブカブカの2人は霧沢との鍵戦闘に挑む。
先に戦闘の権利を得たゼロの、
ポイズンスパイク+フェレットという侵略に対し、
次の祠に自身のグリゲーターが残っている霧沢はこれをスルー。
次の祠での「水際作戦」に賭けようという算段だ。
霧沢に追い付くには次の祠での戦闘に勝たなければならないゼロ。
しかしゼロの手には既に完璧なソリューションが用意されていた――「またしても」ポイズンスパイク+支援フェレット。
霧沢はフィールドアーマで抵抗しようとするが、
自身のライフアウト演出表示を遅らせただけに過ぎなかった。
霧沢に続いて2つ目の祠を手に入れたゼロ。
手札に黄赤を残し、
チェイサー達に先制即死によるプレッシャーをかける。
マップが再び昼に戻って迎えたチェイサーターン。
先程戦闘に絡み損ねたブカブカが1番を取り、
問答無用とばかりにウォーフォーク+背水の陣でゼロのポイズンスパイクを粉砕。
しかし次の祠にはルドルフのスカルマンが、
手札に黄緑白を残して待ち構えていたのだった。
この祠待ちに対しブカブカは臆することなく侵略。
キャッスルカノン+風雷の舞という攻めに対し、
ルドルフの支援は、フィールドアーマ。
勝負は確率に持ち越され、その結果――即死発動。
これでブカブカも祠2つ目獲得である。
手札を使い切ったブカブカに対し、
既に祠2つを取っている霧沢かゼロが鍵を取ればそのまま勝負は決まったのだが、
ホルダーに一番近いのがルドルフということで、
霧沢はそのまま次の祠へ先回り、
ライフの無いゼロはリンリンをケルピーで「除去」してからライフアウトを迎えた。
そして鍵はジラオーカーで攻め込んだルドルフの手に渡ったのだった。
試合時間が30分を過ぎたところで、
ルドルフは漸く1つ目の祠を獲得。
手札に青緑を残し、
守りを固めるのは先程の云の「除去」に使ったリンリン。
奇跡の逆転優勝に望みを賭ける。
一方エース杯、というよりアヴァロン大会そのものの初優勝がかかっているブカブカだが、
祠2つ到達が既に3人おり、
そのうちの1人である霧沢が祠横に付けているという状況では、
次の祠で待ち構えて迎撃するのがほぼ唯一の勝ち筋だ。
人魚の涙で手札を整理し、
ワープゾーンを経由して祠を目指すブカブカ。
しかし目的の祠を確認した時、
悲鳴を上げたのはブカブカの方であった――先程のライフアウトから立ち直ったゼロが、黒の王+手札青で既に待ち構えていたからだった。
こうなってしまってはルドルフが防衛を成功した上にゼロを討ち取って祠2タテを決めるか、
鍵を取った霧沢が事故って立ち往生してくれるのを祈るしかない。
そして戦闘が始まる。
霧沢の侵略モンスター、アマゾーネ。
対するルドルフの支援、トットー。
霧沢が支援を使わなかったということで勝負は確率に持ち越され、
その結果――避けは発動せず。
ブカブカにとっては霧沢が事故ってくれることを祈るしかないホルダーターン。
しかし霧沢はそのまま祠に到達し、
この時点でブカブカの大会初優勝の夢は絶たれたのだった。
そして戦闘が始まると同時に、
筐体に突っ伏したのは霧沢であった――本来支援で使う筈のヤドカリンを移動に使ってしまい、
耐久値19の黒の王に対し、攻撃値16の云に支援を付けることが出来なくなってしまったからだった。
ゼロの支援トットーは、文字通り霧沢への手向けとなったのだった。
<<<試合終了>>>
今回は「ポイズンスパイクの偉い人」として参戦したゼロが、
エース杯2度目の優勝を飾った。
大会初優勝を賭けたブカブカは善戦したものの、
最後の最後で涙を飲むこととなった。
大会後、店長からマイクを渡されたゼロは一言。
「霧さんドンマイです」
霧沢は、筐体の上で真白に燃え尽きた。
勿論目的は「ビンゴ景品」な訳ですが、
ひとまず目当てのものは手に入りました。
取り敢えず最大6人分は用意できたので、
あとは当日どれだけ持ち込みがあるか次第でしょう。
その後は東京駅まで歩いてから川崎へ。
川崎では久々にサイキック5で捨てゲーをしたり、
「グランドスラム」を達成したりと色々堪能してきました。
という訳で第10回エース杯のレポートに入ります。
最終回である今回は、
決勝戦の続きをお送りします。
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<<<前回のあらすじ>>>
ルドルフ、ブカブカ、霧沢、ゼロの4人で争われることとなった決勝戦。
序盤で鍵を取ったゼロが霧沢のナイトキャットに苦しめられながらも、
2回のチェイサーターンを耐え凌いでまずは祠1つを獲得。
その後鍵は霧沢、ルドルフ、ブカブカと渡り、
結果ルドルフ以外の3人が祠1つを獲得。
そしてブカブカがアサシンを配置し、
手札を黄緑白として1つ目の祠を獲ったところから、
試合の続きが語られることとなる。
<<<つづき>>>
マップが朝に変わって迎えたチェイサーターン。
ゼロがブカブカのMr.ジェントルを越えられず、
次の祠へ先回りする一方、
鍵戦闘を挑んだのは先程ルドルフから鍵を奪われた霧沢。
云+AIという霧沢の侵略に対し、
ブカブカの支援は、背水の陣。
これで鍵とライフを手に入れた霧沢は、
手札に白を残したまま2つ目の祠に云を配置。
遂に入城にリーチをかける。
今一つ波に乗れないルドルフが先程の戦闘で使われた云を「除去」しに行く一方、
ゼロとブカブカの2人は霧沢との鍵戦闘に挑む。
先に戦闘の権利を得たゼロの、
ポイズンスパイク+フェレットという侵略に対し、
次の祠に自身のグリゲーターが残っている霧沢はこれをスルー。
次の祠での「水際作戦」に賭けようという算段だ。
霧沢に追い付くには次の祠での戦闘に勝たなければならないゼロ。
しかしゼロの手には既に完璧なソリューションが用意されていた――「またしても」ポイズンスパイク+支援フェレット。
霧沢はフィールドアーマで抵抗しようとするが、
自身のライフアウト演出表示を遅らせただけに過ぎなかった。
霧沢に続いて2つ目の祠を手に入れたゼロ。
手札に黄赤を残し、
チェイサー達に先制即死によるプレッシャーをかける。
マップが再び昼に戻って迎えたチェイサーターン。
先程戦闘に絡み損ねたブカブカが1番を取り、
問答無用とばかりにウォーフォーク+背水の陣でゼロのポイズンスパイクを粉砕。
しかし次の祠にはルドルフのスカルマンが、
手札に黄緑白を残して待ち構えていたのだった。
この祠待ちに対しブカブカは臆することなく侵略。
キャッスルカノン+風雷の舞という攻めに対し、
ルドルフの支援は、フィールドアーマ。
勝負は確率に持ち越され、その結果――即死発動。
これでブカブカも祠2つ目獲得である。
手札を使い切ったブカブカに対し、
既に祠2つを取っている霧沢かゼロが鍵を取ればそのまま勝負は決まったのだが、
ホルダーに一番近いのがルドルフということで、
霧沢はそのまま次の祠へ先回り、
ライフの無いゼロはリンリンをケルピーで「除去」してからライフアウトを迎えた。
そして鍵はジラオーカーで攻め込んだルドルフの手に渡ったのだった。
試合時間が30分を過ぎたところで、
ルドルフは漸く1つ目の祠を獲得。
手札に青緑を残し、
守りを固めるのは先程の云の「除去」に使ったリンリン。
奇跡の逆転優勝に望みを賭ける。
一方エース杯、というよりアヴァロン大会そのものの初優勝がかかっているブカブカだが、
祠2つ到達が既に3人おり、
そのうちの1人である霧沢が祠横に付けているという状況では、
次の祠で待ち構えて迎撃するのがほぼ唯一の勝ち筋だ。
人魚の涙で手札を整理し、
ワープゾーンを経由して祠を目指すブカブカ。
しかし目的の祠を確認した時、
悲鳴を上げたのはブカブカの方であった――先程のライフアウトから立ち直ったゼロが、黒の王+手札青で既に待ち構えていたからだった。
こうなってしまってはルドルフが防衛を成功した上にゼロを討ち取って祠2タテを決めるか、
鍵を取った霧沢が事故って立ち往生してくれるのを祈るしかない。
そして戦闘が始まる。
霧沢の侵略モンスター、アマゾーネ。
対するルドルフの支援、トットー。
霧沢が支援を使わなかったということで勝負は確率に持ち越され、
その結果――避けは発動せず。
ブカブカにとっては霧沢が事故ってくれることを祈るしかないホルダーターン。
しかし霧沢はそのまま祠に到達し、
この時点でブカブカの大会初優勝の夢は絶たれたのだった。
そして戦闘が始まると同時に、
筐体に突っ伏したのは霧沢であった――本来支援で使う筈のヤドカリンを移動に使ってしまい、
耐久値19の黒の王に対し、攻撃値16の云に支援を付けることが出来なくなってしまったからだった。
ゼロの支援トットーは、文字通り霧沢への手向けとなったのだった。
<<<試合終了>>>
今回は「ポイズンスパイクの偉い人」として参戦したゼロが、
エース杯2度目の優勝を飾った。
大会初優勝を賭けたブカブカは善戦したものの、
最後の最後で涙を飲むこととなった。
大会後、店長からマイクを渡されたゼロは一言。
「霧さんドンマイです」
霧沢は、筐体の上で真白に燃え尽きた。