転生の宴

アヴァロンの鍵対戦会「一番槍選手権」を主催するNishiのブログ。最近はDIVAとDBACのプレイが多めです。

アヴァロンONLINE追加カードレビュー: 赤

2009-09-18 00:00:00 | コラム
昨日は所用の関係で夕方から津田沼入り。
ここでもβテストに参加すべくネットカフェを散策していたのですが、
今回漸く無事にプレイすることが出来ました。

前回に比べてバグもかなり減った様ですが、
一番の問題は周りのプレイヤー達が仕上がりすぎていて、
スターターでやっていた自分では全く太刀打ちできなくなっていたことです。
正直『乱入→即投了』という内容ばかりで、
対戦相手には申し訳無い感じですが、
無理なものは無理というのが本音というところです。

そんな訳で新カードレビューの3回目、
今回は赤属性のカードです。

<<<カードレビュー: 赤属性編>>>
(2008.9.26追記: 『タイガー戦士』の能力とレビューを修整しました。)

タイガー戦士
R 戦人族
赤2
[戦闘時]発動
攻撃値に(あなたの手札の枚数)×6をプラスする
16/12

鬼神の流れを汲む、
自分の手札の枚数を参照するモンスター。
鬼神に比べると耐久値が上がらず、
補正値も『手札枚数×6』と少ない代わりに、
支援を使っても能力が発動するのが一番の特徴。
取り敢えず祠横から支援付きで攻めても攻撃値34は保証されており、
祠横待ちから使えるアタッカーが乏しかった移動デッキにとっては有り難い性能だが、、
やはり耐久値が低く先制/避け耐性が皆無なのが問題か。

フレイソウル
C 邪心族
赤2青2
[戦闘時]発動
攻撃値と耐久値に(対戦相手の配置モンスター数)をプラスする
17/15

パールハウンドに続いて2体目となる、
対戦相手の配置数を参照するモンスター。
1体辺りの補正値は低いが耐久値も増える為、
メルトダウン1枚では討ち取られないのが売り。
とはいえ所詮は単なる戦闘モンスター、
直接配置そのものを阻害できる訳ではないので、
単に高速デッキのサイドに入れても、
配置で進路を塞がれて手札で腐るのが落ちだ。
重配置デッキのミラーマッチにおける隠し玉としてなら、
居場所はあるかも知れない。


ヴァーンドラ
UC 竜族
赤3緑1
[戦闘時]発動
先制
15/10

黄属性のアシュラと同時に登場した、
2色4マスかつアンコモンの先制持ち。
一番の特徴は竜族である点で、
シーワームや避け無効支援が追加されれば、
一線級のアタッカーになることが期待される。
少なくとも仙龍よりは強い。

気高き勇士
UC 戦人族
赤3
[戦闘時]発動
[戦闘支援]カードを使用しない場合、対戦モンスターの攻撃値と耐久値を8減らす
13/13

レッド・アイズの流れを汲む、
無支援時限定の能力を持つモンスター。
無支援時の数値は実質21/21とやや非力だが先制を止めるには十分な数値。
攻撃値を8減らす為ポイズンスパイクにも耐性があり、
移動値3のアタッカーとしてはそこそこの強さといえる。
地味に戦人族であることもポイントだが、
一番の問題はこれと入れ替わりでレッド・アイズが落ちるかも知れないことだろう。

ドラゴノイド
C 竜族
赤4
[戦闘時]発動
攻撃値と耐久値に(このターンの戦闘回数)×2をプラスする
16/16

勇者の精神に続いて2枚目となる、
戦闘回数を参照するモンスター。
戦闘回数が多いほどパラメータが上がる為、
防衛戦ではレックスセーバーの様な牽制効果が期待できるが、
戦闘1番を取ることが重要な侵略戦では今一つ効果が低い。
『攻撃値と耐久値(2-戦闘回数)×4をプラス』の様に戦闘回数が少ない程数値が上がるモンスターだったなら、
また新しいデッキが作られたことだろう。
こちらも竜族ということで、
シーワームの登場待ちといったところ。

バルキリー桜
VR 精霊族
赤2青2
[戦闘時]発動:
[戦闘支援]カードを使用しない場合、攻撃値を3倍にする
16/12

バルキリー燕の流れを汲む、
新たな東方型バルキリーの1体。
ベリーレアにして2色4マスという移動値は注目に値するが、
戦闘能力はディアボルガと大差無い。
白支援ゲーに対する抑止力として活躍したバルキリー燕に比べ、
先制や確率避けの格好の的になるこの能力では何のプレッシャーにもならず、
ファンデッキ以外で使われる可能性はほぼ皆無。
これでバルキリー燕が落ちたら間違い無く暴動が起こるだろう。
コメント (5)
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