という訳で突然ですがオンラインの話です。
アヴァロンの鍵ONLINEのレアカードの引きの塩辛さは、
ここを読んでいる方々なら既にご存知と思います。
1500円相当のゴールドを支払って51枚パックを買って、
引いたレアが王者決定戦1枚とか、
やっていられないという声も多いです。
そこでレア以上のカードをコンプリートするのに、
どれだけの金額がかかるのか実際に試算してみよう、
というのが今回のお題です。
オンラインでは現在130枚のカードが使用可能であり、
そのうちレアカードは50枚です。
そこで仮にレアカードの排出率がいずれも同じ(ベリーレア、スーパーレアもレアと同じ率で出る、という意味です)という仮定の下、
何枚レアカードを引けば50枚すべて揃うかを、
専用のプログラムで計測してみました。
今回は100回の計測を10回に分けて出してみましたが、
その結果が次の通りです。
----
152 165 168 187 198 201 217 245 257 298
129 145 176 192 203 220 230 277 278 293
117 154 193 201 214 219 228 264 276 302
134 143 145 211 220 239 241 301 331 355
134 178 215 218 227 228 243 243 250 272
129 170 172 207 214 232 250 281 292 398
173 174 179 186 200 212 247 288 305 326
197 211 218 234 239 241 261 325 385 396
136 159 186 202 203 206 208 214 250 333
160 192 203 207 220 224 272 300 323 326
----
言うまでも無く全部揃えるまでには最低50枚引かなければならない訳ですが、
見ての通り最小の枚数で117で2桁にはならず、
最大では実に398と、
400枚近くにまで達していることが分かります。
見たところ200枚台が一番多い様ですが、
仮に思いっきり少なく見積もって200枚とし、
51枚パック1つ(1500円)にレア1枚と仮定すると、
実に30万円もの金額がかかることになります。
実際には余ったカードを何枚か還元しながら引いて行くことになるのでしょうが、
それでも10万円は軽く越えることでしょう。
という訳で現状の課金体勢でカードをフルコンプするのは殆ど非現実的であり、
まして特定のキーカードを3積みしての『コンセプトデッキ』を作ることなど、
夢のまた夢といって良いといえます。
いずれにせよトレードなりオークションなりシングル販売なりの、
「カードを揃える」手段を用意しないのであれば、
プレイヤーの離反は加速するばかりといえるでしょう。
数値についての検証は、
また次の機会に。
アヴァロンの鍵ONLINEのレアカードの引きの塩辛さは、
ここを読んでいる方々なら既にご存知と思います。
1500円相当のゴールドを支払って51枚パックを買って、
引いたレアが王者決定戦1枚とか、
やっていられないという声も多いです。
そこでレア以上のカードをコンプリートするのに、
どれだけの金額がかかるのか実際に試算してみよう、
というのが今回のお題です。
オンラインでは現在130枚のカードが使用可能であり、
そのうちレアカードは50枚です。
そこで仮にレアカードの排出率がいずれも同じ(ベリーレア、スーパーレアもレアと同じ率で出る、という意味です)という仮定の下、
何枚レアカードを引けば50枚すべて揃うかを、
専用のプログラムで計測してみました。
今回は100回の計測を10回に分けて出してみましたが、
その結果が次の通りです。
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152 165 168 187 198 201 217 245 257 298
129 145 176 192 203 220 230 277 278 293
117 154 193 201 214 219 228 264 276 302
134 143 145 211 220 239 241 301 331 355
134 178 215 218 227 228 243 243 250 272
129 170 172 207 214 232 250 281 292 398
173 174 179 186 200 212 247 288 305 326
197 211 218 234 239 241 261 325 385 396
136 159 186 202 203 206 208 214 250 333
160 192 203 207 220 224 272 300 323 326
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言うまでも無く全部揃えるまでには最低50枚引かなければならない訳ですが、
見ての通り最小の枚数で117で2桁にはならず、
最大では実に398と、
400枚近くにまで達していることが分かります。
見たところ200枚台が一番多い様ですが、
仮に思いっきり少なく見積もって200枚とし、
51枚パック1つ(1500円)にレア1枚と仮定すると、
実に30万円もの金額がかかることになります。
実際には余ったカードを何枚か還元しながら引いて行くことになるのでしょうが、
それでも10万円は軽く越えることでしょう。
という訳で現状の課金体勢でカードをフルコンプするのは殆ど非現実的であり、
まして特定のキーカードを3積みしての『コンセプトデッキ』を作ることなど、
夢のまた夢といって良いといえます。
いずれにせよトレードなりオークションなりシングル販売なりの、
「カードを揃える」手段を用意しないのであれば、
プレイヤーの離反は加速するばかりといえるでしょう。
数値についての検証は、
また次の機会に。