転生の宴

アヴァロンの鍵対戦会「一番槍選手権」を主催するNishiのブログ。最近はDIVAとDBACのプレイが多めです。

マッチングの話をしてみる

2014-10-15 00:30:40 | 雑記(COJ他)
昨日も例によって夜から吉祥寺入り。
イベント走る案もあったのですが、
気が抜けてしまって殆ど何も出来なかったのは秘密です。

さておき今回は「マッチング」についての話をしてみたいと思います。
COJでは勝敗によって増減する「AP」に応じてマッチングの幅が変化するという方式を採用しています。
これは「大戦シリーズ」などでも使われているということで、
勝手に「大戦方式」と呼んでおります。

このシステムは「比較的実力の近いプレイヤー同士でマッチングする」という理由で、
多くのゲームで採用されていることで有名です。
その一方で「メインのポイントを下げたくないがために『サブカ』に走る」などの問題も起きており、
必ずしもこの方式が最適解ではないということが窺えます。

そんな訳で「大戦方式」とは異なるマッチング方式で、
COJのシステムともよくマッチしたシステムは無いか、
ということでいくつか調べてみたところ、
2つほど見つかりました。

ゲームの遊び方:試合(WCCF公式サイトより)

大戦シリーズより長い歴史を持つ「WCCF」の全国対戦システムは、
所謂「トーナメント方式」となっています。
条件を満たす相手同士との対戦で連勝することが重要な内容となっており、
そうでない場合は進捗状況に影響のない「フレンドリーマッチ」となるというのも特徴です。
COJでいうならば「条件を満たさない相手との対戦ではAPは変化しない」という感じでしょうか。

地味に全国対戦が出来るための条件にも制約が付いているのも注目です。
COJでいうならば「Jまで上がらないと店内/CPUでしか遊べない」
「CPUでもAP変動がある」という感じになるかも知れません。

あともう一つ見つけてきました。

ゲーム概要:ゲームモード(SEGA CARDGEN公式サイトより)

セガの野球ゲーム「SEGA CARDGEN」も、
所謂「大戦方式」とは異なるマッチング方式を採用している様です。
こちらは比較的短期間の「シーズン」における成績が基準となっていて、
その期間内での対戦成績によって進捗状況が変化するシステムとなっています。
一般的なTCGにおける「『スイスドロー』で成績を評価して、上位に入ると『プレーオフ』に行ける」みたいな感じでしょうか。

――

こんな感じで「大戦方式」とは異なるマッチング方式を採用しているゲームを、
いくつか発見してきた次第です。
もしかしたらCOJには所謂「大戦方式」よりも、
こういった専用のシステムの方が向いているのかも知れません。
これについての検証については、
機会があったらまた書いていきたいと思います。

――

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