転生の宴

アヴァロンの鍵対戦会「一番槍選手権」を主催するNishiのブログ。最近はDIVAとDBACのプレイが多めです。

久々に秋葉原

2013-03-10 11:16:01 | 音楽ゲーム(DIVA他)
昨日は21時頃に秋葉原入り。
色々あって遅い時間の到着となりました。

ナツゲーではCGデザイナーの冬野灰馬氏の個展「シューティングゲーム美術館」が行われていて、
新旧様々なタイトルをCGで再現したイラストが飾られていました。
アンケートも行なっていたので早速答え、
プレゼントも貰ってきました。

新館ではfシリーズへの再録希望モジュールアンケートが行われていました。
3つ選べるということだったので、
「マジシャン」「アシンメトリーR」「フロイライン」に投票してきました。
競争率が高そうではあるのですが、
採用に期待したいところです。

最後にHeyを少しだけ覗き、
23時頃に帰路に就いた次第です。
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復帰なう

2013-03-09 00:52:37 | その他
そんな訳で何とか戻ってきました。
ひとまず色々な動向を。

◎吉祥寺
・ZESTがMONACO名義に。母体が変わったのかどうかは不明。
・タイトーのDBACが1階に。2階には「ギタドラ」が。
・ロフト地下は特に大きな変化は無し

◎蒲田
・シルクハットにてDBAC稼働中。ちなみにクロニクルは攻略率100%。

◎自由が丘
・セガにDIVAが入荷。

ひとまずこんな感じです。

あとは大会のエントリー告知を。
今週日曜、3月10日(日)は津田沼エースにて、
アヴァロンの鍵対戦会「第20回一番槍選手権」が開催されます。
事前エントリーも実施しているので、
ご活用下さい。

お知らせ:第20回一番槍選手権の事前エントリーを開始
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直前告知:第20回一番槍選手権は3月10日(日)開催予定、他

2013-03-04 00:00:00 | 大会
今日は色々な告知があります。
まず来週日曜、3月10日には津田沼エースにて、
私Nishiが主催するアヴァロン対戦会「第20回一番槍選手権」が開催されます。

<<<レギュレーション>>>

アヴァロンの鍵特別対戦会

第20回一番槍選手権

~ハイクを詠んで、カイシャクしてもらおう~

日時:2013年3月10日(日)14時開催(エントリー受付は13時からの予定)
場所;アミューズメントエース津田沼店3階
定員:16人+α(最低催行人数4人)
参加費:無料
 ※別途プレイ料金(1試合につき200円)がかかります
 ※若干のカンパをお願いしています
使用モード:競技会モード(20分、レア制限なし)
試合形式:予選2回戦の後、ポイント合計の上位4名がプレーオフに進出
 ※参加人数によって変更の場合があります
デッキ:メインデッキ30枚+サイドボード8枚or0枚(1枚~7枚は認められません)
 レア制限なし、《破壊の業火》使用禁止
特別ルール:
 (1)マップを「太陽の庭園」に固定してプレイします
 (2)鍵戦闘で対戦モンスターを即死させた場合、
 そのプレイヤーの競技会ポイントに100点のボーナスが加算されます
 ボーナスを最も多く獲得したプレイヤーには特別賞が与えられます
 (3)チェイサーターン時に戦闘1番で鍵戦闘を予約したプレイヤーは「一番槍」を獲得します
 全試合を通して最も多く「一番槍」を獲得したプレイヤーには「一番槍賞」が与えられます
 ※「一番槍」によるポイント加算はありません
 (4)「代打ち」に参加したプレイヤーのスコアも、決勝進出のための集計に使われ、決勝進出の資格も得られます

<<<レギュレーションここまで>>>

ルールについては既にお話しましたが改めて紹介しますと、
まずマップが「太陽の庭園」に固定されます。
《天女の羽衣》によるショートカットが比較的しづらいマップなので、
立ち回りを考える必要があります。
また「即死」ボーナスがあるので、
いかに相手の即死を防ぎつつ自分は即死を狙うか、
を考えると有利に戦えるのではないでしょうか。

また今回より大会の「事前エントリー」を受け付けています。
下記の記事のコメントに書き込むことで、
エントリー成立となります。

お知らせ:第20回一番槍選手権の事前エントリーを開始

またTwitter、mixiでもエントリーを受け付けておりますので、
より便利な方を使ってもらえればと思います。

最後に今週の更新ですが、
暫く多忙となるため、
3月7日(木)夜分までの更新をお休みします。
緊急の連絡がない限り、
次の更新は3月8日(金)夜分となります。
ご理解とご協力をお願いいたします。
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第40回エース杯決勝レポート(その4)

2013-03-03 12:03:36 | 大会
<<<つづき>>>

鍵を守ることに成功したぴゅあらんだが、
祠は依然霧沢の《チャリオ》で守られ、
手札も赤1白1とより厳しいものに。
ここでもぴゅあらんは攻めこむことが出来ず、
代わりに1つ先の祠横で《バルキリー燕》+白1魔法1で耐えることを選ぶ。

このターンでライフが尽きる霧沢を含め、
3人全員が戦闘を挑む。
最初にぴゅあらんに触れたのはMIRAだったが――、

コバ「え?」

MIRAの戦闘予約が遅かったため、
コバに戦闘1番が回って来てしまったのだった。
どうやら2番手狙いだったのが、
当てが外れてしまった様子だ。

結局コバの無支援《キラーレディー》は《フィールドアーマ》で討ち取られ、
コバはここでライフアウト。
鍵は2番手MIRAが《スケールイータ》+《刹那の見切り》で奪い、
戦闘の回ってこなかった霧沢もここでライフアウトとなった。

コバ 2/3
霧沢 2/3
ぴゅあらん 1/3
MIRA 0/4

霧沢がライフアウトしたこともあって、
祠も空に。
漸く祠を1つ穫れたMIRAだったが、
距離が遠かったこともあり、
《ナイトキャット》を守れる手札を残すことは出来なかった。

コバ 2/3
霧沢 2/3
ぴゅあらん 1/3
MIRA 1/4

試合も50分を経過し、
マップも朝に変わって迎えたチェイサーターン。
一番近かったぴゅあらんが《アマゾーネ》で鍵を奪う一方、
霧沢は《チャリオ》+白2で祠を塞ぐ。
そしてホルダーターン開始とともに――、

ぴゅあらん「何で今日はずっとこうなんだー!」

移動できないのか戦闘で勝てるカードが無いのか、
またしても祠に攻め込むことが出来ない。
ここでも《ミスブラッディー》+黄1白1で立ち止まることを余儀なくされるのだった。

ぴゅあらんに近づけないMIRAがライフアウトする一方、
コバが《ミスブラッディー》で戦闘を仕掛ける。
ぴゅあらんの防衛に何度も手こずらされていたコバだったが、
ここでは《ウォーリアー》を《かすめ取り》させて鍵を奪取。
ぴゅあらんもライフアウトを迎えたのだった。

コバ 2/3
霧沢 2/3
ぴゅあらん 1/4
MIRA 1/5

こうして戦場に残ったのはホルダーとなったコバと、
手札を白2枚とした霧沢のみに。
遂に決着かと思ったその時――、

コバの手札、白4枚!

《プリティベル》、《ネオン》で最大限の努力を試みるも、
結局状況は改善せず。
手札を白3として、
元いた《ミスブラッディー》に戻り、
嵐が過ぎるのを待つことに。

これに対してぴゅあらんとMIRAが攻め込むが、
ぴゅあらんの侵略は無情にも《バルキリー燕》。
《かすめ取り》があれば逆転のチャンスがあったのだが、
《封じ込め》では《心眼》を防ぎきることが出来ないのだった。

1ターンで鍵を奪い返したぴゅあらんだが、
またしても手札の様子は芳しくない様子。
霧沢に《ポッコロ》を撃ち、
アイテムで白を補給して何とかして逆転の目を引こうとするも、
出来ることはここで得た白2枚を抱えて《バルキリー雀》で立ち止まることぐらいだった。

続くチェイサーターン。
戦闘に絡めずにライフアウトが間近な霧沢を含め、
全員がぴゅあらんに攻めこむ。
1番手コバの侵略は《ピアス》+《刹那の見切り》。
十分強力な数値だったが――ぴゅあらんの支援は《金剛杵》!
アイテムで引いた支援でコバはまたしても返り討ちにされ、
ライフアウトに沈む。
そして2番手MIRAの侵略は《ファントムゼリー》+《古代樹の実》
3番手が祠2つの霧沢ということもあり、
ぴゅあらんはこれをスルーするしかない。

ぴゅあらん「さっきから何なんだ…」

結局鍵はMIRAの手に渡り、
戦闘の回ってこなかった霧沢もここでライフアウト。
試合時間も60分を過ぎ、
各プレイヤーにも疲労の表情が見える。

コバ 2/4
霧沢 2/4
ぴゅあらん 1/4
MIRA 1/5

ぴゅあらんとは対照的に、
ホルダー率こそ低いものの祠へ行くチャンスには恵まれているMIRA。
霧沢がライフアウトしたこともあって祠も空となり、
そのまま2つ目の祠へ。
《ファントムゼリー》を配置して――《異形の力》で白3枚を確保!
奇跡の逆転勝利に望みを繋ぐ。

コバ 2/4
霧沢 2/4
MIRA 2/5
ぴゅあらん 1/4

開幕の先制から一転、
他の3人に祠2つを先制されてしまったぴゅあらん。
挽回の為に戦闘1番で攻め込むが、
渾身の《アサシン》+《アンデッドソード》に無情にも突き刺さる《トリックスター》!
フルパワーの攻撃を反射され、
ライフアウトに転がり落ちてゆくぴゅあらんであった。

コバ 2/4
霧沢 2/4
MIRA 2/5
ぴゅあらん 1/5

しかし《ファントムゼリー》の効果で手札がリフレッシュされたMIRAに対し、
2番手コバが繰り出した侵略モンスターは《バルキリー燕》!
これに《心眼》が付けられては、
《かすめ取り》の無いMIRAにはどうすることも出来ないのだった。

あとは祠、そして入城を目指すのみのコバ。
一方の霧沢は《アマゾーネ》+白2で祠を押さえている。
コバは少し考えた末、意を決して祠に攻め込む。
これでどちらかの入城で勝負が決まることになる。
勝つのはコバか、それとも霧沢か。

画面が切り替わるとともにギャラリーから歓声が上がる。
コバの侵略モンスターは、
彼の「嫁」ともいうべき《エンゼルピッチュ》だったからだ。
そして戦闘が始まる。

コバの支援――《心眼》。
そして霧沢の支援は――《聖騎士の紋章》!

霧沢のもう一つの支援は、
《アマゾーネ》を守るには力不足な《弱体化の霧》であった。

コバ 3/4
霧沢 2/4
MIRA 2/5
ぴゅあらん 1/5

<<<試合終了>>>

コバ「愛の力で優勝できました!」

65分を超える長期戦となったこの試合。
優勝を決めたのはコバであった。
侵略を何度も失敗しても諦めずに立ち向かう、
積極的なプレイングが実を結んだ形となった。

霧沢はモンスターの配置ミスというのもあったが、
後半守りに偏りすぎたのが裏目になった様だ。
MIRAは少ないチャンスで祠を獲ることが出来たが、
序盤の出遅れが響いた形になった。
ぴゅあらんはホルダー率・防衛成功率こそ飛び抜けていたが、
やはり肝心なところで祠に攻め込めなかったのが最後まで響いてしまった。
改めて「アヴァロンは祠を周るゲーム」であることを実感させる試合内容であった。

最後にコバは「アヴァロンを『ピッチュピチュ』にしてやったぜー!」と勝利の喜びをアピール。
激闘を締めくくったのだった。

<<<完>>>
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第40回エース杯決勝レポート(その3)

2013-03-02 01:20:13 | 大会
<<<つづき>>>

久々にホルダーとなった霧沢だが、
次の祠には依然MIRAの《瞳のアルベール》が。
手札も緑1白1と微妙に攻めづらい状況だ。
これに対して霧沢は《リーン》をコバに撃ちつつ、
祠へと攻めこむ。
《アサシン》で《アルベール》の「瞳効果《黒の称号》」を無効化しつつ、
支援は《エンペラー》で少しでも攻撃値を上げようと試みる。
対するMIRAの支援は――《刹那の見切り》!
避けられて負ける可能性もあったが、ここは避け不発。
手札無しながらも祠2つとなり、
ひとまずコバに追いつくことに成功する。

コバ 2/1
霧沢 2/1
ぴゅあらん 1/2
MIRA 0/3

勿論MIRAはそのまま霧沢を叩きに。
無支援《ミスブラッディー》ということでわずかに確率即死の可能性があったのだが、
流石にここは即死不発。
しかし祠を取るにはコバの《エンゼルピッチュ》+白1枚による守りを突破しなければならない。
既にコバが祠を2つ周っていることもあり、
下手を打てばそのまま勝負が決まってしまうのだ。

移動がうまくいかなかったのか、
結局黄1を残して《ミスブラッディー》のマスに戻ったMIRA。
これに攻め込んだのは霧沢ただ一人で、
その侵略は《アマゾーネ》+《聖騎士の紋章》。
手札に黄色しかない相手なら、
鍵を奪いつつライフアウトに追い込むには十分であった。

コバ 2/1
霧沢 2/1
ぴゅあらん 1/2
MIRA 0/4

これで霧沢が祠に行ければどちらかの入城で勝負が決まったのだが、
移動事故を起こしたのかそれは叶わず。
祠から距離を離した上で《アサシン》+黄青で耐えようと試みる。

これに攻め込んだのはMIRA一人のみ。
無支援《ピアス》とやや心細い攻めだったが、
霧沢の支援は無し。
その間にコバは手札を黄1赤1緑1白1とし、
隙あらば入城を決める構えを見せる。

鍵は取れても祠へなかなか近づけないMIRA。
ここでも移動事故に見舞われ、
霧沢の《ピアス》を《ファントムゼリー》+《古代樹の実》で除去し、
霧沢をライフアウトに追い込む。

コバ 2/1
霧沢 2/2
ぴゅあらん 1/2
MIRA 0/4

この時点でコバ、ぴゅあらん共にライフは2以下。
どちらも鍵を取らなければライフアウトとなるので、
その隙を突いて祠待ちを試みようとする霧沢だったが――、

霧沢「やってしまったー!」

祠を守っていたコバが時間をフルに使ったこともあり、
霧沢がモンスターを置く時間も無くなり、
結果無防備状態で祠に放置される羽目となってしまったのだ!

コバ 2/2
霧沢 2/2
ぴゅあらん 1/3
MIRA 0/4

試合も40分を経過。
事実上祠が空という状況で何としても祠を獲りたいMIRAだが、
手札の悪さがそれを阻む。
結局《ファントムゼリー》配置+《異形の力》でかき集めた白支援3枚での待機を余儀なくされる。

これに対して攻め込んだのはコバとぴゅあらんの2人。
まずコバは《キラーレディー》+《刹那の見切り》と比較的安定した攻めを見せるが――MIRAの支援は何と《進化の時》!
コバは「確率避け」で無駄なライフロスを避けるのがやっとであった。

続くぴゅあらんの侵略は《ミスブラッディー》。
MIRAは《封じ込め》で回避を試みるが――そこに突き刺さる《かすめ取り》!
この「ぶっぱかすめ」に確率の女神も満足したのか、
完全に確率頼みのぴゅあらんに勝利の恵みが与えられたのだった。

ぴゅあらん「よっしゃー!」

しかし戦闘に勝てても祠に行けなければ勝利には近づかないのがアヴァロンの鍵。
《チャリオ》+白1枚で待ち構える霧沢に対し、
ぴゅあらんは《ケルピー》+手札赤1緑1魔法1で様子見することしか出来ない。

リベンジとばかりに再び戦闘を試みるコバ。
しかし渾身の《シータンク》+《アンデッドソード》は《フェレット》で返り討ちにされ、
なかなか鍵を奪うことが出来ない。

ぴゅあらん「よーし!」

<<<つづく>>>
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第40回エース杯決勝レポート(その2)

2013-03-01 13:04:55 | 大会
<<<つづき>>>

鍵を手に入れた霧沢だったが、
開幕の手札には白支援が2枚。
流石にこれでは移動が厳しかったか、
赤ワープゾーンを抜けて北西側に《アマゾーネ》を配置。
反対側には自身の《ミスブラッディー》がある為、
鍵を取られてもそのまま祠を取られる危険は少ない、
という渋い動きだ。

これを見て攻め込んだのはMIRA1人のみ。
《アサシン》に《黒の称号》を付けて「ダブル確率」で攻めるが――霧沢の支援は何と《心眼》!
オーバーキルも食らってMIRAは早くも2度めのライフアウトとなった。

ぴゅあらん 1/1
霧沢 0/0
コバ 0/1
MIRA 0/2

これで祠が再び空き、
霧沢はそのまま祠に着くが――

霧沢 1/0
ぴゅあらん 1/1
コバ 0/1
MIRA 0/2

霧沢「あ゛ぁ゛~~~っ!」

何と操作をミスして、
モンスターを配置せずにターンを返してしまったのだ!
これでは鍵もライフも守ることができない。

続くチェイサーターン、
今度はぴゅあらんのサテライトから悲鳴が上がる。
《幸福のラッパ》の「開幕テレポート」で祠横から戦闘1番を先制するつもりだったのだが、
丁度その効果が切れて出遅れてしまったのだ!
その間にコバが歩いて戦闘を予約。

コバ「ありがとう!そして、ありがとう!」

そう言いながら霧沢を《アマゾーネ》+《ウォーリアー》を介錯したのだった。

霧沢 1/1
ぴゅあらん 1/1
コバ 0/1
MIRA 0/2

敢えてライフを1残して「生殺し」にするプランもあったのだが、
ともあれ霧沢がライフアウトして迎えたホルダーターン。
ぴゅあらんもMIRAも祠を空けていたということで、
コバはそのまま1つ目の祠へ。
《シータンク》を置いて手札も青1白1とし、
次の戦闘に備える。

霧沢 1/1
ぴゅあらん 1/1
コバ 1/1
MIRA 0/2

前ターンでは不覚を取ったぴゅあらんだったが、
今度はしっかりと《幸福のラッパ》を起動。
開幕テレポートで戦闘1番を取り、
戦闘も鉄板の《バルキリー燕》+《心眼》。
《かすめ取り》が恐いところだったが、
コバの支援は無し。

霧沢が祠横待ちだったこともあり、
ここで祠を取って入城にリーチをかけたいところだが――、

ぴゅあらん「ハイ事故りましたー」

痛恨の移動事故発生。
《バルキリー雀》+手札黄1白1での停止を余儀なくされ、
リードを奪うことが出来ない。

これに対して攻め込んだのは先ほど戦闘に絡みそこねたMIRAと、
直前までホルダーだったコバ。
まずMIRAの侵略モンスターは《瞳のアルベール》。
瞳効果《黒の称号》に支援も《黒の称号》という「ダブル即死」を狙うが――ぴゅあらんの支援は《心眼》!
またしても先制避けに阻まれた上に「雀返し」も喰らい、
MIRAは3度めのライフアウトを喫することとなったのだった。

霧沢 1/1
ぴゅあらん 1/1
コバ 1/1
MIRA 0/3

これでぴゅあらんの手札は黄1のみに。
しかし渋い顔を見せたのはコバの方だった。
何故ならコバの侵略モンスターは《バルキリー燕》であり、
「白を封じ込めて勝つ」プランが崩れてしまったからだった。
そして両者の支援が公開される。

コバの支援――《心眼》。
ぴゅあらんの支援――なし。

実はぴゅあらんの手札には《AI》が残っており、
これを使えば「雀返し」で耐久値が上がって勝つ可能性もあったのだ。
尤も捨て山に《バルキリー燕》がなかった可能性もあるので、
一概に不正解ともいえないのも事実である。

ともあれ再び鍵を奪ったコバだが、
次の祠には霧沢が《アサシン》+青1白2で待ち構えていたのだった。
ありとあらゆる支援が使われる可能性があり、
非常に攻めづらいところだったが、
コバは意を決して祠へ。

コバの侵略モンスターは《キラーレディー》と平凡なもの。
そして支援も《封じ込め》と心細いもの。
しかし霧沢の支援《心眼》を「封じ込め」るには十分であった。

コバ 2/1
霧沢 1/1
ぴゅあらん 1/1
MIRA 0/3

マップが夕方に変わって迎えたチェイサーターン。
手札が赤1枚のコバに対し、
霧沢とぴゅあらんが攻めこむが、
一番を取ったのは霧沢。

ぴゅあらん「何やってんだー!」
ギャラリー「アヴァロンの鍵ー」

プレイの遅さを悔やむぴゅあらんだが、
この状況で出来ることといえば霧沢が《ピアス》で鍵を奪い、
自身が2度めのライフアウトを喫するのを眺めることぐらいだった。

ぴゅあらん「また同じことを…」

コバ 2/1
霧沢 1/1
ぴゅあらん 1/2
MIRA 0/3

<<<つづく>>>
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