官僚たちもまた、…この政権の要は誰かを知りぬいているのか、或いは、まともに話が出来る相手は、この人間しかいないほど寒いと思っているのか、…この男の所に官僚たちが並んでいると各誌や新聞は伝える。
これもまた…世代交代なぞという政治には何の意味もない分類好きが名づけるスローガンが、どれほど偽善、欺瞞に満ち満ちたものかを実証している訳です。
官僚たちもまた、…この政権の要は誰かを知りぬいているのか、或いは、まともに話が出来る相手は、この人間しかいないほど寒いと思っているのか、…この男の所に官僚たちが並んでいると各誌や新聞は伝える。
これもまた…世代交代なぞという政治には何の意味もない分類好きが名づけるスローガンが、どれほど偽善、欺瞞に満ち満ちたものかを実証している訳です。
(文中敬称略)…それにしても朝日の政治部記者たちは、余程、仙谷良人に肩入れしているみたいだな…週刊現代が、それこそマスコミの役割だろうという、視聴者や有権者が知らない事を伝えてくれた記事が出た翌日に、彼の名前を大きく掲げるとは!
検察のリード通り小沢一郎を悪人として徹底的にたたき続けた2年間だから、…60数年前も。この20年超も、「過ちて改めざるこれを過ちという」、を実践してきた新聞界の代表としては、そうするしかないのだろうが。
このことが指示している事は少なくとも二つある…彼らが肩入れした、この一派に、大した人物がいないこと…弁護士だから大過は犯さぬだろうという安心感の上に全共闘のはしりで論争には負けないしたたかさを持っているから自分たちが悪人に仕立てた小沢一郎は完璧に退治してくれるだろう。
が、ここに、既にして彼らの偽善と欺瞞は露呈しているのである。彼らとは朝日の政治部記者や論説員たちのことではない…その他も全く同様である事は無論…何故なら、皆、同じ行動、同じ人脈で生きている、考えている人間たちだからだ。
特権的な記者クラブで時の権力にインサイダーとして食い込むなどということのみに精力を使ってきた人間たちだから、為すべき読書や見るべき世界、知るべき世界に対する開かれた感性や、自由な魂なぞは持てる訳がない。
彼らはなんと言い続けてきたか…世代交代を急げ…有能な若手がいる。
が、その実態は、65歳の、内ゲバなら任しとけ人間に頼るしかない彼らは、何という偽善者、欺瞞家の集まりであることか!
だから、今は一生働いて年収500万円の層に在る方々よ。…我が子を年収1,000万円超が約束されたエリート層に送り込みたかったら、子供たちに、毎日、数学ドリルでもやらせるのが一番の近道。
ただ、忘れてはいけないことは、それで東大に行ったからといって。我が子が天才だなどとは思わぬぬ事!
天才とは、そんな簡単なものではないのだから。 Giftedとは、神の御心が宿った人間の事で、たかだか東大生等を言う言葉ではないのだから。
そこを間違うと国も間違うことになる。
芥川にしか言えない事をズバリ言おう…日本では数学が出来る出来無いを頭の良しあしの判断にする傾向があるが、これは本当の大間違い。
数学こそは毎日、コツコツやらなければならない学問というか分野で、最もガリ勉タイプに向いているというか、子供の時から東大志向などという輩に、うってつけの分野なのだ。
だから何をさておいても立身出世を考えなければならない貧しかった国や新興国が、学力テスト等において上位の成績を占めるのは当然なのである。
この数学に対する間違った思い込み…数学が出来る者が、あたかも天才であるかのように考えて来た日本に、いまだに(実社会では、既に何の意味も持たないと言っても過言ではないが)東大信仰、東大至上主義の様な度し難いものが在る所以。
数学こそは馬鹿でも出来る学問であり分野なのだと芥川は明確に定義する。…なぜか?毎日、毎日、コツコツやること、それが数学上達の唯一の近道。…つまり誰でもできる学問というか、分野なのである。
のぉ、家康殿。…さらに、ミタルに肉薄して、最も優秀な技術力を持つ日本の鉄鋼業界が、一社としても世界一になることは、very very good な事だとわしは思うが。
御意。
茂木氏のサイトをクリックして、そのウォール・ストリート・ジャーナルの…日本国債が格下げに成った日に、NHKの7時のニュースが冒頭から20分ほどを費やしたというペンギンパレードの中止から始まる…、の記事は全部読んだ。
ついでに他の記事も、…正確な日本語訳が在ったからスラスラと。
それが精神年齢13歳の基盤、温床である。 この20年と、「今」、を作ってきた言論界の病である、と。
その病をカムフラージュするかのように、深夜に、妙に威勢よくしゃべり続けてきて、何かを変えたと錯覚し続けてきた人たちに依って、この20年は作られてきた。
それが、どんなものだったかは、今、国民が、毎日、観ている通り。
茂木氏は・・・BBCと比較して、NHK のニュースの最大の問題点は、批評精神がなく、「調和」や「無謬性」が擬制されていること。しかし、これは日本人全体のマインドセットでもある。wsjが指摘しているポイントはそこ。…と。
同感すると同時に、これでこそ学者と初めて茂木氏を称賛した。
日本の報道とは何かを表現するのに、批判、指摘するのに、…「調和」や「無謬性」が擬制されている…これ以上の解明はない。
芥川が、これに、芥川ならではの、重要な事を付け加えれば、…それが、「何者かに属した精神に於ける呑百姓性」、の為せる業であり、結果なのだ。 と
さらに言えば、それこそが戦前の道に繋がっているものなのだ。 と