![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/ff/a4201d5daebad5967d40a486a4f5cee3.jpg)
おお!見事じゃのぉ。これこそ日本の宝。日本の心、日本の仕事じゃのぉ。この職人魂、彼らの仕事こそ、「上品」。あれらの者の、もはや言葉もない、「下品」、とは月とスッポン。
芥川殿の、約束の作業を続けようぞ。…わしも、貴殿の写真で、しばし、わが心を、わが魂を取り戻したい気分なのじゃ。それにしても、今のマスメディアは何なんだろうかのぉ。うむ。そう仰られると怒髪天を衝く思いがまた湧き起こりまする。そうじゃのぉ。相すまぬ、さぁ、一緒に取り組もうぞ。
「建設業者の数が多すぎるんですよ…」、と言って来た人間は、一人や二人ではなかったし、私達は皆、そうか、そういうものなんだ、そうなんだろうなぁ、と、じゅんさいに頷いて見ていた訳だ。
こんな悔しいことがあるだろうか!それこそ、Shit !, Moter-hucker ! だろう。
己は東京に居て、或いは大都会に居て、効率なんぞばかり語っていた連中が、どんなにふざけた連中かって事だろう。
デフレの一番の罪は、小者を増やすと言う所に在ると芥川は思う。問題はデフレの根を断つことで、デフレの間に会社をでかしたなぞという人間たちの言う事を聞くことでは全くないのだ。…若者たちも、いい加減、その事に気が付くべきだろう。
7時半からの、「クローズアップ現代」、が教えてくれた事実とは、日本全国で建設業者が激減して、既に、各県は災害に対応できなくなっているんだ。と
この30年超…建設関係=悪。田中角栄…小沢一郎=悪と決め付けてきた連中は、己だけは、東京の高級住宅地に居を構え、わが世の春を謳歌して、己の安泰だけはガッチリ確保して、…われらが国土の修復すらもできなくして来たのだ、という驚愕の事実…芥川には全く寝耳、初耳だった。全く、この国の報道って、一体、何なんだ。論説員たちよ、芥川が理解できる様に説明してくれ。
土建屋だとか、土建屋政治だとか蔑んで。それが、このザマだったとは。Uさんよ。…これこそ「呆れてものも言えぬ」、ぞ。
他に、これ以上の番組が無いのなら、それで終わりにしたら良かろう。…と呟いた後に…。
いな、存在していなかった。何時から、こんな事になったのじゃ。そうか。あの時からか。薩長の雑兵どもが唱え出したemperorーbanzai-fascism。 その始まりの、あの不要、無用だった尊皇攘夷。これが始まりじゃな。…この時、現代の我らには想像もつかない激しさで、家康殿は、これ以上の無念は無いとばかりに歯ぎしりをしたのだが、その力強さは、現代人である我らの想像を絶するものだった。
その後でやりだした番組…民放を真似た番組の音の煩さと汚なさ、今までの番組とは、「天と地」。…こういうことが好きな局に相応しいと言うべきか。…月とスッポンの下らなさだった。勿論、芥川は気が付いて直ぐに電源を切ったのだが。
嗚呼!訪れた静寂の素晴らしさ。! 感嘆符を打ち続けたいほどじゃった。のぉ、家康殿。全くじゃ。現代と言うのは、本当に、あっぺとっぺ、と言うかアッパラパーじゃのぉ。この能天気な阿呆さは何故なのか、わしらには理解不能じゃぞ。信じ難いほどの阿呆じゃのぉ。このメディアと言うのは。我が日本国を、国民をなめておるのではないか。
わしらは15で元服。…精神年齢13歳なぞという阿呆は一人もいなかったぞ。大体、そんな者は生きてはおられんだがゃ。
芥川の、「文明のターンテーブル」、第一章が正しかった事を証明している。実に驚くべき特集…芥川も初耳なのだから、皆さんもそうだろうし、日本国民の大半は全く知らなかったはずだ。
芥川は、だいぶ以前に書いた或る事を思い出した…大阪、北新地に在る全日空ホテルのバーで、「朝まで生テレビ」、で顔と名前を売った評論家の男女二人が、当時、このバーが好きだった芥川の隣の席で話していたこと…ゼネコンの談合云々…相変わらずステレオタイプな事を言っているなぁ、と思った事を書いた章。
今夜の特集のタイトルは、「災害列島日本の災害対応力が落ちている」、と言うものだった。…芥川は、何の事かいなと思って食事しながら観ていたのだが、愕然とした。
これまで建設業者たちが災害対応していた事も当然ながら全く知らなかった…或る時期まで長い事、日本国民と同じように、24時間の痴呆テレビを観ていたので。
東京一極に集中した、その数、約3万人超の言論で飯を食い、本当の労働なぞは殆どしたことがない人たちが、この30年超、やり続けて来た事。近年、とみに彼らに加担して来た資本主義の権化の様な人達。
これらの頭でっかちの、「下品」、たちが己の安泰と大儲けをhしている間に、日本は、自分の体の修復も出来なくなっていた訳だ。
これこそ、バッハの、♪ 目を覚ませと呼ぶ声の聴こえ ♪ だろう。マスメディアとその付随者、および、それに寄りかかって来ただけの政治屋たちよ。貴方がたは最低だ。
次から次と、本物で有能な政治家を血祭りに上げて、君たちは、国の体まで潰しだしていたという驚愕の事実を、今、芥川は初めて知った。
東国春よ、死んでも勝たなあかんぞ。河村と橋本と強力なタッグを組んで国の体を救うのだ。下らぬ野心なんぞをもったらあかんぞ。そのことが望外に、神が貴方に与えた至上の使命なのだと知るべし…それこそが、或いはそれだけが宮崎が貴方に与えてくれた力なのだから。その感謝を忘れて既成政党なんぞと組んで総理大臣なぞと考えだしたら、貴方は、その時、ジ・エンドだぞ。