文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

以下の超抜粋を全ての論説員、キャスター達に贈る。昨日発売の「週刊朝日」から。

2011年02月09日 13時36分47秒 | 日記
元検察官で名城大学教授の郷原信郎氏が言う。
 「最高検察庁は村木厚子・元厚生労働省局長の冤罪事件が起きた際、再発防止のための内部報告書で、盛んに『検察は引き返す勇気を持たなければならない』と言っていました。ところが、検察が小沢氏を狙った一連の事件をみると、すでに有罪を立証するための柱がボロボロになっている。今こそ、その勇気を発揮すべきなんですがね……」

もうひとつ、重要な事実=真実を…。

2011年02月09日 12時09分25秒 | 日記

検察の〝隠し球″水谷元会長を(本誌が先に)証人尋問  「カネの行方は知らんわ」 と題された記事の中から、超抜粋します。 黒字は芥川。

…前文略

ある衆議院議員の政策秘書が、こう言って笑う。
検事は政治資金の実務をまったく知らないんでしょうね。うちの代議士も立場上、『政治とカネ』とか言って騒いでいますが、もしあの陸山会の会計処理が犯罪に問われるというなら、私たち秘書は怖くて誰も収支報告書なんてつくれませんよ。問題とされる陸山会の報告書も収支はピッタリ合ってるわけですから

 しかし、あれだけ大騒ぎした事件が「無罪」では検察の面子も丸つぶれだ。そこで、最悪、無罪を食らった場合でも、世間の心証だけは真っ黒にしようと、検察側は起訴内容とはまったく関係のない「水谷案件」を立証しようとしている。
…後略

誰が、…立場上、「政治とカネ」とか言って騒いでいますが、…等と言う阿呆な事をさせ続けて来たのか!こんな阿呆な事を30年超、わたしたちの国は、TやHたち…総数でも、たった3万人超…の主導の下、やり続け、そのような論説や痴呆テレビを見続けて来た国民は、そうだ、そうだと無実の人々を血祭りに上げる事に熱中して来たのです。…その結果として、この、たった20年で、上下900兆円の国富を失った…これほどに罪深いことが何処にあるか!

 

 


さらに、痴呆テレビや社説をうのみにしてきた人たちが読まなければいけないのが…。

2011年02月09日 10時53分04秒 | 日記

「なんでこれが犯罪人なのか」 と 題した囲み記事…村木さんの弁護人でもあった弘中淳一郎弁護士の論説から、超抜粋しますが、…このニューズ・ウィークに匹敵する我が国最高の週刊誌は、私たちの国の知性が世界の何処にも負けない超一級であること、…日本の民主主義は死んではいず、世界最高の一つである事を明瞭に示しています。その検証、実証の仕方…それを知性と言う…この週刊誌は、たったの350円なのです。購読していない方は、本日、何をさておいても、昼休みに、もよりの書店なりキオスクに行かれて、購入し読むべきでしょう。…そうしない人は民主主義を放棄している人だと芥川は断じても良い。

…前文大半は略…ぜひ購入して読んでください。

これほど長きにわたって、検察が小沢氏をターゲットにしてきたことを考えると、検察は、検察審査会が強制起訴するところ、つまり今日のこの状況まで想定していたのではないかと考えるべきなのではないでしょうか。

しかし、本当にそれが事実 ならば、なぜそちらで立件せず、政治資金収支報告書の虚偽記載という形式的な罪で起訴したのか。結局、これも小沢氏のイメージダウンをはかるための〝化粧道具”に過ぎ‘ないのです。非常にいかがわしい手法だと思いまずね。

今回は一見、検察に代わって検察審査会という『市民』が当事者となり、小沢氏を起訴したかのように見えますが、実は、小沢氏と検察の戦いが続いているだけなのです。


昨日、発売の「週刊朝日」も全国民必読の書なのです。

2011年02月09日 10時32分18秒 | 日記

幼児〝人質″に 女性秘書〝監禁″取り調べも

検察VS小沢 第二次戦争 と大見出しで実証、検証して特集されている記事の中から、ほんの一部を抜粋します。 文中下線は芥川。

…前文略。 

ヤミ献金ならばなぜ立件しない
 

ヤミ献金だろうが、横領だろうが、それは検察が率先して立件すべき事件ではないのか。ところが特捜部はこれを見逃し、重箱の隅をつつくような、「記載ミス」をネチネチとほじくり、ようやく起訴した。
なぜなのか?・ 検察側に触れられたくない不都合な事情があるのではないかと疑いたくなる。司法関係者が、こう解説する。
「要は、水谷側から出たカネの行き先が特定できなかった。もっと言えば、小沢側に渡っていないことがハッキリしてしまったのでしょう。でも、いまさらこれを引っ込めるわけにはいかないので、『現金を渡した』という証人を法廷へ引っ張り拙して、世論に訴えるつもりなのです。現金が小沢側に渡っていれば、とっくにヤミ献金事件として立件していますよ」
事実、裁判で水谷氏を証人として申請したのは検察側ではなく、石川氏側の弁護団だった。

…後略

下線の部分を、昨日の社説を書いた朝日論説員…多分Hでしょう…や、日経、その他の論説員たちの論説に当てはめれば、彼らの論説を、芥川が、「下品」、の極みで、もはや正気の沙汰ではないという意味が明瞭に分かるはず。