以下は本日発売された週刊新潮の掉尾を飾る櫻井よしこさんの連載コラムからである。
本論文も彼女が最澄が定義した国宝、至上の国宝である事を証明している。
ジャーナリストという言葉を使用するなら、彼女こそジャーナリストであって、朝日、毎日、東京等の新聞、NHKや民放で生計を立てている人間達は、ジャーナリストと呼ぶにも値しない。
活字が読める日本国民全員が最寄りの売店で本書を購読しなければならない。
櫻井さんの後に続く高山正之の今週号の論文も彼が戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである事を余すところなく証明している。
購読者は皆、私が、彼らの二つの論文を読む爲に、毎週、週刊新潮を購読している理由を納得するはずである。
お二方が、真の日本の国宝であるからだ。