本日16:00より、この鈴鹿明神社本殿にて『平成25年度 神奈川県神社庁相模中央支部 神宮大麻・暦 頒布始祭』が斎行されました。
長い名称になりましたが、『相模中央支部』とは座間市・海老名市・厚木市・綾瀬市・大和市・愛甲郡の神社の共同体のようなもので、『神宮大麻・暦頒布始祭』とは伊勢神宮の御札・暦を文字通りお渡しする事を意味します。
伊勢神宮では何度もお祓いをしながら御札が奉製されますが、その御札がまず各都道府県の神社庁に送られて頒布祭が執り行われ、次に各支部(県内の各地域)に送られて、最後、実際にそれぞれ地元の神社に届けられる訳です。
毎年11月初旬恒例のお祭りですが、今年は約20名の神職・氏子総代の方にお集まりいただき、無事祭典を終えることができました。
修祓(しゅばつ)。まず神饌や参列された皆様をお祓いします
斎主一拝
献饌
祝詞奏上
巫女による浦安の舞奉納
玉串奉奠。まず奉仕神職が玉串をお供えし神前に列拝します
次にご参列の神職による玉串奉奠
最後にご参列の氏子総代の皆様の玉串奉奠
それから撤饌・斎主一拝の後、神職代表へ今年の神宮大麻・暦が授けられます
最後に斎主から神宮大麻をお配りする意義が伝えられ、本日の祭典は終了致しました