7月に入ってからまだ3日しかたちませんが比較的天気は落ち着いていますね。
先月は大気の状態が不安定となり県内でもあちらこちらと雷雨となりましたが、今月は特に際立って大降りになっているようなところはないようです。
7月から8月、9月にかけて当社の兼務神社の例祭が順次斎行されていきます。
兼務神社によって状況は異なりますが、神社神輿の他に町内の子供神輿を何基も出される神社もあって例祭当日には各町内の子供神輿にも御神体を仮に御遷しする為の神事を行い、子供神輿1基毎に御神体としての御幣をお祀りします。
12センチ位の大きさです。
神事の後、各子供神輿の扉を開けて神輿の中に鎮めます。
少子化と言われている昨今ですが、町内役員の方々のしっかりした運営方法と指導により多い所では9基の子供神輿が出る神社もあります。
氏子の子供達には、なるべく多くの経験と郷土の歴史を肌で感じるお祭りに係わりを持つことこそ情操教育の骨幹になると考えます。