今日から10月、『神無月』となりました。
広く知られた話ですが、この10月は日本全国の神様が出雲大社に集まって縁結びの相談をする、そのため出雲では“神在月(かみありづき)”、それ以外の場所では“神無月(かんなづき)”と呼ばれるといいます。
ただ、秋に入りお祭りが増えるので“神の月”が訛って神無月になったなど、由来には諸説あるようです。
《10月祭事予定》
1日(火) 月次祭
6日(月) 安産戌の日
10日(金) 11:00~皆原金毘羅神社例祭
15日(水) 月次祭
18日(土) 安産戌の日
30日(木) 安産戌の日
※七五三の御祈祷は予約不要です。直接神社へご来社下さい。
また10月の“まことの道”も上のように出ました。
渡会延佳とは江戸中期の伊勢豊受大神宮の神職で、神道学者でもあった人です。神宮(内外両宮)の神道とは何か、と人に聞かれた時「有り難いという感謝の言葉を持つことです」と答えたといいます。
伊勢の神宮のみならず、神社に向かう身に相応しい言葉として、今月の標語に挙げられました。