今日は日曜日・大安・晴天とこの上ない吉日になり、大勢の七五三詣・初宮詣・御祈祷の方々の来社をいただきました。
夕方近くなって境内も落ち着きました
ですが10月も最後の週となり、次の季節の準備も始めなくてはなりません。
まだ手を着け始めた程度ではありますが、先日届いた新年の『神宮大麻(じんぐうたいま)』の仕分けを始めました。
右のものが神宮大麻。左二体は“大大麻”“中大麻”という大判の御札です
『神宮大麻』とは伊勢の神宮の御札のことで、いわば日本全体の氏神様として全国で祀られている御札です。
家庭の神棚には第一にこの神宮大麻を、第二に地元神社(氏神様)の御札をお入れするのが一般的な神棚の作法です。
この神宮大麻は毎年伊勢の神宮にて奉製されたものが全国各地に送られ、それぞれの地域で『神宮大麻・暦 頒布始祭』という神事が行われた後崇敬者・参拝者の方の手に渡ることとなります。
この座間市をはじめとした相模中央地区では11月5日に頒布始祭を予定しておりますが、新年の御札の具体的な頒布時期については、最寄りの神社にお問い合わせ下さい。