昨夜の強風も朝には穏やかになり、日中はそれ程風を感じずに過ごす事が出来ました。
平日でも七五三のお参りは絶えず、その他の御祈願も含めると毎日があっという間に過ぎていきます。
今日は夕刻になってから手水舎の清掃を行いました。
夏は水が温められるため一週間もたたないうちに汚れが目立つようになってしまいますが、日中の最高気温が20度前後にまで下がってくると水も冷えているので汚れが余り目立たなくなってきます。
それでも週1回の清掃は、参拝者の手や口を清める為に用いるので必要です。
溜めていた水は一旦全て落としてしまいます。
内側、外側と丹念に洗ってゆきます。
しかしながら座間の水は水道水でも地下水を混ぜて使用しているため他の水道水よりもミネラル分が多く、結果として石の外側の部分に汚れとして残ってしまいます。
以前高圧洗浄機を使用して汚れを落としてみたのですがなかなか落ちず諦めてしまいました。
先ずは内側の汚れを落として、参拝の手水として気持ち良く使っていただけるよう準備をしております。