現在、七五三の御祝で本殿祈祷にいらっしゃったお子様には“七五三絵馬”を授与品の一つとしてお渡ししています。
絵馬は書いて奉納した事があるという方も多いのではないでしょうか? 元々は字の如く、本物の馬を奉納する代わりに馬の絵を奉納したのが始まりですが、近年では絵柄も多彩で、裏に感謝や願事を書いて奉納する、という方法が広く行われています。
絵馬掛けはまだ設置して間もないのですが、既に多くの絵馬が納められているのが見えます。 特に三歳の子の絵馬などは枠から飛び出しそうな字であったりもしますが、頑張って書いてくれたのが良く伝わってきます。
これから紅葉も進んで神社としては慌ただしい季節のはじまりですが、御祝のご奉仕が続いて嬉しい季節でもあります。