今日も涼しい一日で夏への道のりを数歩戻ったような感覚がありますが、昨年の様子などを振り返るともう例祭の準備を始める頃となっています。
色々な物品の準備に加え、巫女方では舞の練習も行われています。
昨年の例大祭での巫女舞
当神社では例祭を始めとした大祭、また神前結婚式の時などに『浦安の舞』の奉奏を行っています。
この“浦安”とは穏やかな浜、平和を表す言葉です。振付に派手さはありませんがゆったりと、楚々とした舞で、それだけに舞手の息が合っているかどうかが重要になります。
例祭までまだ一月以上はあるのですが、舞のように直前になってからでは間に合わないものもあります。気を付けて準備を進めていきたいと思います。