昨日境内に大祓の茅の輪を設置しました。
ご参拝にいらっしゃった方はもうどなたでもくぐる事ができますが、実はくぐり方というのがあります。
古くは茅輪神事に決まった形はなかったようで、各神社の伝統的なやり方にならうという所もあるのですが、今多く行われているのは上の図にあるやり方でしょうか。
“最初はくぐった後左に回って正面に復し、二回目はくぐって右に回り、三回目はくぐって再度左に回る”
この「三」という数字に「沢山」という意味があるために三回くぐると言われています。茅の輪の横には由緒やくぐり方の案内も出ていますので、くぐる際はよろしければご参照ください。