今日は8月15日。月次祭であり終戦記念日でもあります。
本日も午前7時より月次祭を斎行致しました。
月次祭後の挨拶で例大祭が無事斎行した事への謝辞を述べ、又終戦記念日に因み国や故郷を守ろうとした英霊に感謝すると共に平和の誓いを新たにして、境内にある戦没者の忠魂碑へこのあとお参りをされてからお帰りいただきたい旨の話しがありました。
座間市戦没者忠魂碑
核兵器廃絶平和宣言都市座間市の平和の誓い
本日は平和の鐘を座間市の依頼により正午より1分間撞きました。
広島市への原爆投下(8月6日午前8時15分)長崎市への原爆投下(8月9日午前11時2分)に引き続き本日正午終戦記念日として執り行いました。
その後、忠魂碑前にてお参りをしました。
あの第2次世界大戦が終り、みんなが平和の大切さを感じたにもかかわらず未だに世界から戦争が絶えません。
保護主義経済から色々な国との間で摩擦がおきていて、きな臭い匂いすらしてきます。
核廃絶の条約も刻として進まず、世界平和の言葉だけになってしまっています。
日本は戦争を起こした過ちを二度と繰り返さないと共に原子力爆弾を投下された唯一の被爆国でもあることを国民ひとりひとりがより一層心に刻み、世界へ大きな声あげていかなければならないと思います。