今年も五穀豊穣恵まれ、氏子さんよりお米の奉納を始め、各団体からも新穀の奉納を戴きました。今年も五穀豊穣に感謝し、23日15時より平成最後となる新嘗祭を斎行致します。
この新嘗祭は、新穀を御神前にお供えし、神恩による収穫を感謝するお祭りで、2月17日に行われる祈年祭(五穀豊穣を願うお祭り)とともに神社では例大祭と同様、最も大切とされているお祭りの1つです。
天皇陛下におかれましても、この日に新穀を神様にお供えし一緒にお召し上がりになられますお祭りをされております。
明治6年から昭和22年まで「新嘗祭」という休日でありましたが、「国民の休日に関する法律」により勤労感謝の日と改名されました。
今一度、日本の主食である「お米」が戴ける感謝の気持ちを持って食されてみては如何でしょうか?
奉納の稲穂
写真(左)神奈川県神道青年会 (中央)注連縄奉納同志会 (右)神社境内で育てたバケツ稲
座間市で収穫した氏子さんからの奉納米