もう暦の上では冬に入ったところですが、境内の落ち葉は増えていく一方です。桜の葉は大分落ちたものの今年は銀杏が色付くのが遅く、まだ青々としている部分もあります。
掃除中も風が吹くたびに落葉が降りてきます
そもそも木々が紅葉するのは、寒さや凍結に耐え抜くために水分の多い葉の部分を落とすためだそうです。今年は暖冬との予報も聞こえますので、紅葉が遅いのは気のせいではないのかもしれません。
前回“落ち葉が増えてきた”とこの社務日記に書いたのが9月半ばの事です。例年年明けの頃までには葉が落ちきるものなのですが、あと一月ほどの内に全て落ちるのでしょうか。
落葉は一カ所に集めた後回収をお願いしています