啓蟄
2019年03月06日 | 暦
今日は暦の上で『啓蟄(けいちつ)』、虫などが冬ごもりを終えて地上に出てくると言われる日です。
その名の通り雨も止んで春らしい日になる...かと思いきや、雲が広がって意外と肌寒い一日となりました。あまり暦通りにはいかないものです。
新しい土竜の跡らしきものがちらほらと現れています
青空は昼前に少し見られたきりです
日本での月名の異称は数多くあり、この3月は代表的な「弥生(やよい)」をはじめ「嘉月」「桜月」「夢見月」「春惜月」と風流な名前がある一方、「病月」「花老」といった後ろ向きな呼び方も幾つかあります。昔から天気の移り変わりが激しい故かもしれません。
また明日も雨が降るような予報が出ています。大雨ではなさそうですが、皆様もこの時期は体調管理にお気をつけください。