段々と気温が上がり、ようやく朝晩に息が白くなることもなくなってきました。
暖かくなると常緑樹は生え変わりで葉を落とし、冬の間は出なかった雑草や藻が現れて放っておくと境内が荒れてきてしまうのが悩みです。今日は午後時間が取れましたので、境内に流れる小川周りの清掃を行いました。
神社の周辺は「鈴鹿の小径」という名前が付けられており、湧水の多い地域です。
ちょうど座間が相模野台地の南側に位置するために台地に降った雨水が湧水として出るそうで、昔は蛍も沢山見る事ができたと言います。
今は蛍こそあまり見られなくなりましたが、古い街並みの残る数少ない地域でもあります。来た方が気持ち良く過ごせるよう、境内整備には気を遣って参りたいと思います。
神社の鳥居から少し離れた所にある鈴鹿の小径入口