今日も外は暖かい晴天、加えて昨日より風も穏やかでしたので、少し早いですが境内に鯉のぼりを揚げる事になりました。
今回揚げた鯉のぼりは氏子の方の奉納によるもので、昨年から使わせて頂いています。
鯉のぼりは江戸時代に始まった風習で、中国の古典に『黄河の上流に竜門という激流があり、その急流を登れた鯉は竜に変わる』と書かれている事から、男児の立身出世を祈願して行われるようになったと言われています。
今では5月の端午の節句の風物詩ともなっています。この時期の青空に鯉がなびくのは気持ちのいい光景ですね。