6月13日に御田植祭を斎行し、早くも2ヶ月が経とうとしております。そろそろ穂が出てくる頃かと思い様子を見に行きました。
周りの田圃ではもう穂が出ていましたが、残念ながら御神田の稲穂はまだでした。これは御神田の稲がもち米なので他の田圃と成長にずれがあるせいかもしれません。しかし青空の元、順調にその背丈を伸ばしている様です。
無事に育てば、この御神田の稲穂から神社の注連縄が作られます
この夏は気温が37度を越える日もあり人の身には厳しい物がありましたが、コメはもともと南国の植物。この位の暑さは適温の内に入るのでしょうか?
暦上ではまもなく二百十日となり台風の季節を迎えます。人間にとっても楽な季節ではありませんが、今年も無事に稲が育ってくれることを願っております。
神社で育てている稲もどうやら健やかに伸びています