新年に向けて各種準備が進められていますが、境内等目に見える所の準備ばかりではありません。
普段別の用途に使用している部屋なども総動員してお正月用のものに作り変えているといった風です。通常は「内手水」と呼ばれ手を漱ぐ設備の付いた部屋は、筆耕の先生が御札へ文字を入れる部屋として模様替えしました。
いつもは少しの祭具が並んでいるだけの部屋もこの時期は机に照明に書道具に御札の山に、と一気に物々しくなります。
ただ感染症対策で常時換気するため室温はなかなか上がらず、お正月の筆耕の先生方にはご苦労をおかけします…
必要な物もほぼ神社に入りましたがその配置や境内の整備等まだまだ準備は残っています。慌てて準備に間違いがないよう気を付けていきたいと思います。