すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

オペラ座の怪人

2010-12-18 22:22:14 | ひとりごと
 昨夜「オペラ座の怪人」の映画のテレビ放送があった。この映画は劇場に見に行った作品だ。当時はまだ、年に1本や2本は映画を見に行けたのかな?
 吹き替えの映画の場合、歌の部分はそのままで台詞だけ日本語と言うパターンがあるが、これはミュージカルでほとんどが歌である。だから、劇団四季の俳優人で吹き替えが行われていた。
 オリジナルの歌声も素晴らしかったけれど、吹き替えの歌もとても素晴らしかった。ミュージカルや洋画に全く興味のないキヨちゃんも、劇中の歌声に
 「すごいなあ、あんな綺麗な声でよう歌えるなあ。す~っとするなあ。」
と言っていた。衝撃的な場面までに寝てくれたので、怖くて眠れないなんて事にはならずに済んだ・・・って子供か(笑)。
 オペラ座の怪人は好きで古いものもテレビで見たことがある。確か私が知ってるだけでも3本はあったと思う。1本は全く原作とは違って、現代のバレエ団が舞台でミステリーと言うかホラーだったような・・・。後二つは今回の映画の解釈と近いものと、ファントムが支配人の隠し子だという設定で、支配人が彼を最後に殺すという切ないものだった。
 シャンデリアのくだりも、主人公の少女がファントムのお陰でソロを歌う事で嫉妬を買い、何か仕掛けられたので、それに激怒して・・・だったような・・・。曖昧な記憶だ。
 う~ん、見比べたくなった。もちろん映像美は言うまでもなく最新作が一番素晴らしい。どなたか、古い映画の事知りません????


にほんブログ村 介護ブログ 介護職へここをクリックしてお立ち寄りください
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする