映画観たいなあ・・・。舞台（お芝居）観たいなあ・・・。

　そうでなくても、なかなか忙しかったりで、映画を観ることがあまり出来なかったのに、コロナ禍で本当に出来なくなって久しい。２か月に１回のお芝居もやめてしまったし、早くお出かけできる日が来ればいいのにと思う。
　ふと、昔のことを思い出した。私が初めて映画を「映画館」で見たのは中学生の頃だったかな？その当時はまだ隣町に１軒映画館があったのだ。
　その映画館も高校生の頃にはつぶれちゃったか、その前にピンク映画（古っ！）しかしなくなったので、県外や徳島市内まで汽車で出かけないと映画も見られなかった。だから、映画を観るなんてとっても贅沢な娯楽だった。
　お芝居にしても、何か月も前にチケットを取って、毎日毎日ドキドキしながら待っていた。簡単に観られるようになると、その感動は薄れてしまったなあ・・・。
　今はDVDやブルーレイで観られるけれど、やっぱり映画はスクリーンで見たい。
　早く、くりりんとお出かけしたいなあ・・・。

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危ない、危ない・・・キヨちゃんトラップ。

　ムカデに咬まれた私だが、最初の痛みが思ったほどでなかったので、大丈夫かと思ったら、夕べは痛痒くてぐっすり眠れなかった。
　初め太ももだと思ったのだが、実は２か所は臀部で１か所はお腹だった・・・（涙）。それがどんどん腫れ上がり、パンパンになった。
　「医者に行って薬貰った方がいいんじゃない？」
と同僚に言われたが、場所が場所だけに診せたくない・・・。
　とりあえず薬を塗って様子を見ているが、夕方あまりに痒いので患部を見ていると、キヨちゃんがびっくりした様子だった。
　「まあ、ムカデに食われたとは聞いたが、どうなら、ほれ。薬塗ったんか。」
　「うん、塗っとる。」
　「母ちゃん、ええ薬持っとる。塗ってやろうか。」
そんなやり取りの後、ふと思い出したことがある。やばい。。。確か父の時同じようなことがあったぞ。
　それは父の存命時、そしてまだまだ父が元気であったころ、外で作業をしていて蜂に刺されたことがあった。急いで患部に薬を塗ってあげたキヨちゃん。痛みに強い父が珍しく、
　「グッ！がいに沁みるぞ。」
と声を上げた。
　「我慢しない。沁みるのが効くんじゃ。」
とキヨちゃん。しかし、その薬を見るとそれは筋肉痛の薬だった。
　果たして、今夜私に塗ろうとしたのも同じ消炎鎮痛剤だった。怖い怖い・・・。

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何だかなあ・・・な、ちょっとついてない感じの今日。

　今日は地域の道作り（草刈りの奉仕作業）。結構な確率で雨降りに当たる。幸い始まるまでにはやんだので、薄曇りで暑すぎもせず、いい感じだった。
　下から順番に草刈りや枯葉などの清掃をするのだが、１時間ほど作業していた時に、いきなりチクッと右の太ももに痛みが走った。あ、これが蜂にでも刺されたか？と慌ててみるが分からない。もしかして虫が入っているのでは？とズボンを振ってみたが分からない。小さいアリでも忍び込んだか・・・と、作業を再開した。
　そして数分後、今度は左の太ももに痛みが走った。もうこれは何かいるに違いない・・・が、ここでカッパはともかくズボンは脱げない。で、一番近い家の敷地に入らせてもらいカッパとズボンを脱いで振るってみたら、結構な大きさのムカデが出てきた。そりゃ、痛いわな。結局３か所咬まれていた。
　気を取り直して作業に戻る。途中うちの家で休憩。ちょうどくりりんの出勤時間。お茶と手作りのリンゴケーキ。

　　　　　

　その後作業を再開し、他の家で２度目の休憩。いただいたゆで卵と羊羹がとても美味しかった。そんなこんなで、作業は１１時半に終了。家に戻ってシャワーを浴びて、キヨちゃんと昼食。くりりんに報告しようとスマホを見ると、夕べから充電したまま忘れていたにもかかわらず、31％しか充電できていない。
　くりりんにラインしたら、ラインする電力で％が落ちていく。これは不具合化もしないと買った店に電話するが予約がいっぱい。
　「スマホの不具合か、充電器の不具合か分からないので、両方持ってきていただきたいのですが、生憎予約がいっぱいで・・・。」
　「どうにかなりませんか？」
　「では〇〇店に空きがあるか確認して連絡します。ただ、そこでは確認はできますが修理は出来ません。」
・・・えっと・・・。
　くりりんに相談すると、
　「〇〇町に店あるよ。それと〇〇市のゆめタウンにも。」
と返事。でNTTで番号を聞く。けれど、〇〇町に届け出はない。
　「携帯会社のフリーダイヤルでいいですか？」
というので、とりあえずそこに電話してみる。音声案内に従ってどんどん押していき、最後に自分の携帯番号と暗証番号を入力すると、
　「お客様情報を確認できました。お客様はお電話での対応はできません。」
と音声ガイド。何でじゃ！情報確認できたのに？
　で、今度はゆめタウンの方の番号を聞いたが届け出はないという。で、ゆめタウンに電話して内線でつないでもらう。何とか予約を入れて、電話番号も教えてもらった。
　と、ここまで段取りが出来た時点で、ふと携帯を見ると、さっきまで30％からうんともすんとも動かなかったのに、急激に速度が上がって充電中。マジか・・・。
　直ったかどうかも分からないし、不安もあるが、慣れない場所に夜わざわざ行くのも心配なので、結局キャンセルして見合わせることにした。
　しかし・・・。何だかなあ・・・。



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キヨちゃんワクチン接種２回目の結果

　昨夜熟睡できたキヨちゃん。結局熱も出ず、ただ、腕の痛みが結構あったようだ。それでも心配したほどではなかったので、私は出勤した。
　昨日はデイサービス勤務だったのと、昼一から担当様とのお約束があり、１５分くらいでちゃちゃっと食事して出たくらいだったオデ、携帯の着信やラインには気づかずにいた。
　途中でそのことに気づいて見ると、看護師さんからライン。
　「お母さん血圧かなり低く、上84～90／下52～54です。転倒しないように、外には出ないように伝えてます。」
えええ～！
　とにかく、くりりんに連絡し、なるべく早く帰ってもらい、血圧を測ってもらうように頼んだ。
　すると帰り着いたくりりんから連絡。
　「お母さん、草取りしてるよ。血圧はすずが戻ったら測ってもらうって。」
へ？？？おいおい、血圧低いのに！！！
　で、とりあえず、仕事を終えて戻ってみると、私が戻るまでにしっかり「病人スタンス」になっており、ベッドで横になっている。
　「今日な、看護師さんが血圧が低いって・・・。どうもしんどいと思うた。」
・・・・。まあ、この際草取りをしていたことは話題にせず。
　「ご飯できたら呼ぶけん、寝よってな。」
と伝えた。
　血圧は上100とやはり低め。でも、夕飯は肉じゃがも卵焼きも食べて、ご飯が出来るまでに蒸かし芋も１本食べたのだから大丈夫。
　今朝、昨日高知方面は大降りだったのか、吉野川は濁流。

　　　　　

　そんな中、キヨちゃんは草取りに出た。まあ、大丈夫やね。

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キヨちゃんのワクチン接種２回目

　例によって、倦怠感で転がったままうたた寝して気づいたら０時過ぎ。あ、今から「とくしまアラート」解除か。本当にもう大丈夫なのかな？
　キヨちゃんは今日２４日２回目の新型コロナウイルスのワクチン接種だった。仕事だった私は、午後から３時間だけ休みをもらい、キヨちゃんを連れて近医へ。
　１回目触れば痛い程度の副反応で終わったキヨちゃんだが、念のために前回解熱剤ももらっている。本人も気になるのか、帰ってから１時間おきに検温しているので、
　「母ちゃん、熱が出たらしんどいけん分かる。熱っぽいなと思ってから測っていいから。」
と説明したが、どうしても気になって測ってはメモしていた。
　本当は気になるので、母屋の居間で寝ようと思っていたが、コールもあるのだし、とりあえず時々様子を見に行くことにしたが、今は良く寝ている。
　ただ私の場合、朝の７時から熱が出たので、明日の朝の様子を見て仕事をどうするか考えなきゃ。まあ、高齢者で副反応の出た人は割と少ないので大丈夫かな。

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何だろう、毎日すごい倦怠感。

　ここの所、疲れが抜けない。ちゃんと寝てはいる。うたた寝してしまうほどだったりするのだが、多分「睡眠負債」ってやつかもしれない。何となく寝ているのに朝身体が重い。
　ビタミン剤を飲んでみたりしているが、何だかなあ・・・。
　案外仕事中は元気だ。体も動くし、笑顔も出る。しかし、仕事を終えると、と言うか、終わり間際は集中力が続かない。
　「いい、明日頑張る。」
とキヨちゃんのこともあるので、仕事を片づけて帰って来る。
　これから夏バテの季節。頑張って乗り切らなきゃ。

　　　　　

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お天気も、気持ちもピーカンな日曜日。

　案の定、朝起きれば「普通」のキヨちゃん。
　夕べ言い過ぎたと、いつまでも悶々と過ごした私は何だったんだ・・・ってな感じではある。でもまあ、その方が助かる。
　怒りいきに（方言）早めに寝たからか、朝から元気で畑で草取りをするキヨちゃん。私はせっかくの休みの晴れの日、これでもかというほど洗濯をして、ソファーも干して、ベッドマットレスも持ち上げて干していたら、重みで下敷きになりそうになって焦った。スプリングマットレスってとんでもなく重い・・・。
　休みなので畑にも様子を見に行って、途中で水を飲んでもらった。
　「母ちゃん、ちゃんと水筒持って来とる。」
と言うので、リュックを見ると、それはどう見ても殺虫スプレー缶である。普段、こんな調子なのだろうから、これから熱中症が心配だ。
　リュウも私がいる時は庭に出したり、陰に入れたりと色々できる。前は庭を走り回れるようにワイヤーを引いていたのだが、工事してからは外してしまったので、今はかなり長くリードをつないでいる。なので、移動すれば陰には入れるし屋根のある所にも行けるのだが、ビビりなのでそこがなかなか・・・。
　昼から少し休憩して、干してあるものを全部取り込んでから、キヨちゃんと父の墓参りに行った。私は一度行っているのだが、キヨちゃんは最近それも遠のいている。あれほど、墓参りに行きたがっていたのに・・・である。そう言えば、朝お線香もあげていない様子。勿論お念仏はあげているようだし、火のことを考えるとしない方が安全だが、していたことをしなくなるとやはり気になる。
　墓参りの後は、親戚の家に。丁度娘さんが戻っていて、コロッケを作ったので取りにおいでと電話をくれていたのだ。
　なので遠慮なく訪問し、コロッケと畑から野菜までもらって帰ってきた。メインデッシュがあるとうのは有難かった。キヨちゃんの畑で撮れたキュウリで酢の物をして、キヨちゃんの畑でとれたプチトマトを添えて、おばちゃんのほうれん草をソテーして、お姉ちゃんに貰ったコロッケでばっちりな夕飯になった。
　お天気で、キヨちゃんの期限もよくて、今日は良い日曜日だった。

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いいキヨちゃん、悪いキヨちゃん。いいすずしろ、鬼すずしろ。

　今日は久しぶりに友人と出かけた。とは言え、コロナ禍なので、別に遠出するでもなく、近場で、しかもショッピングモールで「ウインドウショッピング」と言うわけでもなく、もっぱら日用品の私の買い物に付き合ってもらいつつ、久しくゆっくり話すことがなかったので、車中で話をしただけだ。
　私の休みは日曜日以外は基本「キヨちゃんの用事」である。病院だったりなのだが、カレンダーに休みを付けている手前、休みにはこうしてもらおうとか色々キヨちゃんも当てにする。なので、今回はとりあえず「外出」と書いておいた。
　昨日、
　「明日はどこへ行くん？」
とちょっと不満そうなキヨちゃん。
　「ちょっと約束ある。」
それでも特に嫌なことは言わず、買い物だけ頼まれた。当然、私も彼女も長時間出かけるつもりはなかったので、色々話したりした程度で早めに帰ってきた。
　帰ってから、お昼に作っていたまあまあ多めの「豆ごはん」と「茄子の揚げびたし」をほぼ完食していた「良いキヨちゃん」。雨の切れ間に頑張って手すりをずっと拭いてくれたらしい。それで疲れたのだと言っていた。
　なのでくりりんはお風呂の用意をし、私は夕飯づくり。ハンバーグは嫌いと言っているキヨちゃんだったが、大根おろしで煮込みにするとこれもぺろりと平らげた。
　ここまでは和やかないい雰囲気の団欒だったのだが、ちょっぴり入ったお酒のせいもあり、チビチビ嫌みが入り始めた。初めは笑って聞いていたのだが、くりりんの顔を見ながらとても嫌な言い方で嫌みを言ったので、つい私が切れてしまった。
　そうなるとキヨちゃんもイラっとするので、いつもの、
　「この家は父ちゃんと母ちゃんが作った。畑も二人でこさえた財産。お前ら罰が当たる。」
と言い始める。で、
　「ほんなん、いらんけん。」
と引き上げてしまった。
　分かってはいる。でも、何となく辛抱できない時が時々あるのだ。まあ、明日には忘れるけれど・・・。
　と言うか、多分いつもの酔い方ではないので、どこかでやっぱり酒を隠しているのか・・・。どこからともなく出てきたし・・・。それが問題だなあ。

＊道中会った猿。

　　　　　

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こんな場所に

　今朝キヨちゃんが、
「昨日も掃除したのに、また草が落ちとる。」
と言った。見ると縁に乾いた草などがパラパラある。
「風でも吹いたかな?」
そう言いながらふと上を見ると、雨戸の戸袋の上に鳥の巣が作られていた。
　踏み台を持ってきてそっと覗くと、まだ卵はない。巣も未完成か。何の鳥か分からないが、周囲に聞いたら、セキレイじゃないかとの事だった。
　ちゃんと卵孵すかなぁ。楽しみ。

試作品

図画工作２の試作品。



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