27日日曜にキヨちゃんと旅行準備の買い物に行った話は書いた。
その時にキヨちゃんが、
「母ちゃんたまには焼酎飲みたい。」
と言い出したのだ。
あの怪我の時にドクターストップが「しばらく」効いていたが、最近はちょくちょく飲んでいることは知っていた。本当はあまり飲まない方がいいのだろうが、怪我も治った事だし、元々好きなのだから隠れて飲まれるよりは良いと買う事にした。
さて、残業しないと決めたものの、流石にそうもいかず月末はどうしたって遅くなる。なるべく早めに帰ってはいたが、昨夜(29日)洗い物の後片づけをしていて、キヨちゃんの焼酎が無い事に気付いた。いや、正確には1パックあるのだが、それは降るとかなり軽くなっており新しい物ではなさそうだったので、日曜に買った物をどこに置いたのか気になった。
勿論置く場所は一緒なのだ。はて、もしかしたら買ったのが気のせいか?と考える。いや、品物を手に取った記憶もあるし、レジの後キヨちゃんが持つと言うのを、重いからと私が持った記憶もある。
もしや・・・と車の中を観たが無い。そこでキヨちゃんに聞いてみた。
「なあ、日曜に焼酎買うたでえ。どこに置いたん?」
「ん?知らん。」
「いや、買うただろう?」
「ん?知らん。」
え?買った事も知らんと???
「いや、確かにいるって言うて買うたんよ。」
「ほな、台所じゃわ。他に置かんもん。」
「うん、ほうなんじゃけど、あるのはほぼ空なんよ。」
「ほんなはずないわ。母ちゃん飲んでもコップにこればあ(これだけ)しか飲まん。」
とキヨちゃんは人差し指と親指で3センチくらいの厚みを作って見せた。
まあ、飲んでいる量はもう少しあるだろう。いつも濃い味だからそんなはずはない。しかし、それにしても3日で1800ミリリットルがほぼ空なんてことはないだろう。
「母ちゃん、日曜に買う前は残っていた焼酎はあったん?」
そう聞くとキヨちゃんは即答する。
「いや、無かった。」
おいおい、じゃあ、あれが買った奴やん。
急いで台所からパックを持ってきてキヨちゃんに持たせてみる。
「ありゃ。軽い。」
「母ちゃんな、飲むなとは言わんけど、飲みすぎ!」
私が注意すると、はたと思いついたキヨちゃん。
「あ、そう言えば昨日ひっくり返してテーブルがびしょこになったんじゃ。」
・・・・・・。なら、いいけど。
果たして飲んだのが本当か撒いたのが本当か。どっちにしても、頼むぜ、キヨちゃん。
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その時にキヨちゃんが、
「母ちゃんたまには焼酎飲みたい。」
と言い出したのだ。
あの怪我の時にドクターストップが「しばらく」効いていたが、最近はちょくちょく飲んでいることは知っていた。本当はあまり飲まない方がいいのだろうが、怪我も治った事だし、元々好きなのだから隠れて飲まれるよりは良いと買う事にした。
さて、残業しないと決めたものの、流石にそうもいかず月末はどうしたって遅くなる。なるべく早めに帰ってはいたが、昨夜(29日)洗い物の後片づけをしていて、キヨちゃんの焼酎が無い事に気付いた。いや、正確には1パックあるのだが、それは降るとかなり軽くなっており新しい物ではなさそうだったので、日曜に買った物をどこに置いたのか気になった。
勿論置く場所は一緒なのだ。はて、もしかしたら買ったのが気のせいか?と考える。いや、品物を手に取った記憶もあるし、レジの後キヨちゃんが持つと言うのを、重いからと私が持った記憶もある。
もしや・・・と車の中を観たが無い。そこでキヨちゃんに聞いてみた。
「なあ、日曜に焼酎買うたでえ。どこに置いたん?」
「ん?知らん。」
「いや、買うただろう?」
「ん?知らん。」
え?買った事も知らんと???
「いや、確かにいるって言うて買うたんよ。」
「ほな、台所じゃわ。他に置かんもん。」
「うん、ほうなんじゃけど、あるのはほぼ空なんよ。」
「ほんなはずないわ。母ちゃん飲んでもコップにこればあ(これだけ)しか飲まん。」
とキヨちゃんは人差し指と親指で3センチくらいの厚みを作って見せた。
まあ、飲んでいる量はもう少しあるだろう。いつも濃い味だからそんなはずはない。しかし、それにしても3日で1800ミリリットルがほぼ空なんてことはないだろう。
「母ちゃん、日曜に買う前は残っていた焼酎はあったん?」
そう聞くとキヨちゃんは即答する。
「いや、無かった。」
おいおい、じゃあ、あれが買った奴やん。
急いで台所からパックを持ってきてキヨちゃんに持たせてみる。
「ありゃ。軽い。」
「母ちゃんな、飲むなとは言わんけど、飲みすぎ!」
私が注意すると、はたと思いついたキヨちゃん。
「あ、そう言えば昨日ひっくり返してテーブルがびしょこになったんじゃ。」
・・・・・・。なら、いいけど。
果たして飲んだのが本当か撒いたのが本当か。どっちにしても、頼むぜ、キヨちゃん。
