姫
私 お寿司が食べたいの
あたりまえのように わがままを言って
何故か それが通る人
お金はね 上手く使うのよ
品のいい顔立ちで さらりとこんな事を言い放つ
昔 お嬢様だったあなた
今は 天涯孤独だから
私のお金は いずれここに残しますね
そんな甘い誘い文句をちらつかせて
上手に わがままに 生きていた
孤独なあなたを守るのは
0の並んだ通帳だけ
そう思うと
胸が 張り裂けそうだった
あなたが 旅だった日
どこからともなく
遠い親戚が 現れた
あなたは うれしかったの
あなたは 悲しかったの
もしかしたら・・・知っていたの?
0の並んだ通帳が 誰の物になったのか
私たちは 知るよしもないけれど
あなたが 舌を出しながら
お金はね 上手く使うのよって
言った気がした
私 お寿司が食べたいの
あたりまえのように わがままを言って
何故か それが通る人
お金はね 上手く使うのよ
品のいい顔立ちで さらりとこんな事を言い放つ
昔 お嬢様だったあなた
今は 天涯孤独だから
私のお金は いずれここに残しますね
そんな甘い誘い文句をちらつかせて
上手に わがままに 生きていた
孤独なあなたを守るのは
0の並んだ通帳だけ
そう思うと
胸が 張り裂けそうだった
あなたが 旅だった日
どこからともなく
遠い親戚が 現れた
あなたは うれしかったの
あなたは 悲しかったの
もしかしたら・・・知っていたの?
0の並んだ通帳が 誰の物になったのか
私たちは 知るよしもないけれど
あなたが 舌を出しながら
お金はね 上手く使うのよって
言った気がした