毎日バタバタとしているが、キヨちゃんと私とくりりんは実に良い感じで、毎日ニコニコ、ワイワイ過ごしていて、すごく幸せな日々だった。
ところが、今日久々にキヨちゃんが地雷を踏んだ。少々嫌ごとを言っても、スルーできるし、くりりんもスルーしていたのだが、今日は私が我慢できなかった。
キヨちゃんにしてみれば、私が一人で忙しくしているのに、くりりんは何もしないで新聞を読んでいるだけ・・・と思っている。くりりんはのんびり屋さんだけど、それはよく手伝ってくれる。ただキヨちゃんの目にかからないだけ。
で、「私を不憫に思った」キヨちゃんがチクリと言い出した。
「くりちゃんもちっとは動いたら。ほんまにあんたは動かんなあ。」
ま、ここまではいい。
「くりちゃんのお父さんもそんな動かん人だったん?」
と亡くなったお義父さんを引き合いに出してきた。
この時点で私はピクリ・・・としたのだが、くりりんは、
「そうですね~。」
と受け流した。
するとキヨちゃん、
「そ~だろ~な~。ほなけん、家もつぶったんじゃわな。」
!!!!!!
実はくりりんのお父さんは人づきあいが広く人望もあった方らしく、その副産物とも言えるのだが、他人様の借金を背負ってしまったのだ。そのせいでくりりんはかなり苦労をしてきたと聞いている。
それをそんな風にいう事だけは許せなかった。私やくりりんの事は良いが、それだけはアカン!
「母ちゃん!言うてええことと悪いことがある!」
「ええからやめとけ。」
くりりんは止めたがどうしても我慢できなかった。私の言葉も止まらない。
少々ボケても来ているのだから無理はないが、結局キヨちゃんには理解できず、どくれまくる。そして久しぶりに、
「死んだほうがましじゃ!こんなに汚しげ~に言われて!父ちゃん迎えに来て!」
と大声を出した。
・・・・。泣きたいのはこっちの方だ。分かっちゃいるけど、まだイライラする。
明日の朝、私もキヨちゃんも冷静になっているかな??
ここをクリックしてお立ち寄りください。
ところが、今日久々にキヨちゃんが地雷を踏んだ。少々嫌ごとを言っても、スルーできるし、くりりんもスルーしていたのだが、今日は私が我慢できなかった。
キヨちゃんにしてみれば、私が一人で忙しくしているのに、くりりんは何もしないで新聞を読んでいるだけ・・・と思っている。くりりんはのんびり屋さんだけど、それはよく手伝ってくれる。ただキヨちゃんの目にかからないだけ。
で、「私を不憫に思った」キヨちゃんがチクリと言い出した。
「くりちゃんもちっとは動いたら。ほんまにあんたは動かんなあ。」
ま、ここまではいい。
「くりちゃんのお父さんもそんな動かん人だったん?」
と亡くなったお義父さんを引き合いに出してきた。
この時点で私はピクリ・・・としたのだが、くりりんは、
「そうですね~。」
と受け流した。
するとキヨちゃん、
「そ~だろ~な~。ほなけん、家もつぶったんじゃわな。」
!!!!!!
実はくりりんのお父さんは人づきあいが広く人望もあった方らしく、その副産物とも言えるのだが、他人様の借金を背負ってしまったのだ。そのせいでくりりんはかなり苦労をしてきたと聞いている。
それをそんな風にいう事だけは許せなかった。私やくりりんの事は良いが、それだけはアカン!
「母ちゃん!言うてええことと悪いことがある!」
「ええからやめとけ。」
くりりんは止めたがどうしても我慢できなかった。私の言葉も止まらない。
少々ボケても来ているのだから無理はないが、結局キヨちゃんには理解できず、どくれまくる。そして久しぶりに、
「死んだほうがましじゃ!こんなに汚しげ~に言われて!父ちゃん迎えに来て!」
と大声を出した。
・・・・。泣きたいのはこっちの方だ。分かっちゃいるけど、まだイライラする。
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