今日はキヨちゃんはデイサービスだった。朝から豆腐と自家製抹茶入りのドーナッツを作って持って行ってもらった。
くりりんは仕事だったので、今日は誰もいない。別に皆がいても同じと思うが、やはり誰もいない状態で、自分のペースで動いたり休んだり出来るのは気が楽だ。とりあえず、ドーナッツを持ってお姉ちゃんの家に行き少しおしゃべりした。
少しして戻って観てみるとリュウが朝ご飯を食べていない。いつもはくりりんと散歩をする前に食べる。日によっては気分で食べない時もあるが、その場合はお昼過ぎくらいまでにちょっとずつ食べるのだ。
しかし、今日は水も減っていない。散歩の後は当然水分補給もするので、午後には入れ足さないと空になっているのが普通だ。それが、ほとんど口をつけていない。しかも、いつもはお気に入りの木陰で休むのに、影になっている部分に身体は半分入っているが、セメントの上に横たわっていた。とにかく、水を冷たいものに入れ替えて飲ませると少しは飲んだが、どうも元気がない。
今日は誰もいないのだし、ゆっくりするつもりだったが、何となく早めに夕飯の下ごしらえをした。逆に早めに準備して夕方ゆっくりしよう・・くらいの気分だったが、そのお陰で助かることになる。
夕方キヨちゃんが戻って、デイサービスのお友達から私に色紙を頂いたと報告があった。その方は子供の頃学校に通えなかったので、書道は通信教育で、絵は我流で20年前から始めたのだという。しかし、玄人はだしの素晴らしい出来栄えで感動した。
それからもう一度リュウの様子を観に行くと、やはりご飯は食べていない。しかも、呼ぶと少し左前脚を引きずっていた。見ると少し傷がある。ちょっと腫れてもいる。
「ムカデにでも噛まれたんじゃないか。」
とキヨちゃん。とにかく、食欲もないし心配なのでくりりんが戻ると一緒に動物病院へ行った。
動物病院は車で40分くらいかかる。くりりんの運転で助手席に私が乗って足元にリュウを乗せたが落ち着かない。今度は私が後部シートに乗って、リュウをいつものように助手席に乗せたが、今度はくりりんでは慣れないのか、ずっと振り向いて私を観ている。
リュウはとっても臆病なので、いつも病院に行くとおもらしをする傾向にあるので、近くで用を足してから行く。しかし、病院が移転してどこにもそういう場所がなく(当然家ではさせているのだが)、しかも新しい病院なので不安だろうと思ったら、案の定おもらし。すぐに看護師さんに掃除して貰う。
中に入ると尻尾はお尻に巻きつけて震えるリュウ。診てもらう間もずっと不安げだった。しかし、幸いにも熱もなく炎症もない。傷も毒性の物ではなく擦過傷であろうとのこと。骨にも異常なかった。ただ、食欲がないのが心配であり、とりあえず鎮痛剤の注射をして服薬を貰った。食欲が戻らなければ連絡してくださいとのことだった。
それにしても、あれほど腰が引けていたリュウが、出てくる時はしっぽを高らかにあげて巻き尾で、どや顔だった。いつものことながら、この現金さには驚かされる。そして、家に帰りつくとしっかり水分も飲み、夕飯も食べられた。やれやれである。
もしかしたら、ここ数日の暑さが堪えたのかも知れない。今日は家の中でも29度あった。
まあ、人間も犬も猫も、体調管理をしなくては。
ここをクリックしてお立ち寄りください。
くりりんは仕事だったので、今日は誰もいない。別に皆がいても同じと思うが、やはり誰もいない状態で、自分のペースで動いたり休んだり出来るのは気が楽だ。とりあえず、ドーナッツを持ってお姉ちゃんの家に行き少しおしゃべりした。
少しして戻って観てみるとリュウが朝ご飯を食べていない。いつもはくりりんと散歩をする前に食べる。日によっては気分で食べない時もあるが、その場合はお昼過ぎくらいまでにちょっとずつ食べるのだ。
しかし、今日は水も減っていない。散歩の後は当然水分補給もするので、午後には入れ足さないと空になっているのが普通だ。それが、ほとんど口をつけていない。しかも、いつもはお気に入りの木陰で休むのに、影になっている部分に身体は半分入っているが、セメントの上に横たわっていた。とにかく、水を冷たいものに入れ替えて飲ませると少しは飲んだが、どうも元気がない。
今日は誰もいないのだし、ゆっくりするつもりだったが、何となく早めに夕飯の下ごしらえをした。逆に早めに準備して夕方ゆっくりしよう・・くらいの気分だったが、そのお陰で助かることになる。
夕方キヨちゃんが戻って、デイサービスのお友達から私に色紙を頂いたと報告があった。その方は子供の頃学校に通えなかったので、書道は通信教育で、絵は我流で20年前から始めたのだという。しかし、玄人はだしの素晴らしい出来栄えで感動した。
それからもう一度リュウの様子を観に行くと、やはりご飯は食べていない。しかも、呼ぶと少し左前脚を引きずっていた。見ると少し傷がある。ちょっと腫れてもいる。
「ムカデにでも噛まれたんじゃないか。」
とキヨちゃん。とにかく、食欲もないし心配なのでくりりんが戻ると一緒に動物病院へ行った。
動物病院は車で40分くらいかかる。くりりんの運転で助手席に私が乗って足元にリュウを乗せたが落ち着かない。今度は私が後部シートに乗って、リュウをいつものように助手席に乗せたが、今度はくりりんでは慣れないのか、ずっと振り向いて私を観ている。
リュウはとっても臆病なので、いつも病院に行くとおもらしをする傾向にあるので、近くで用を足してから行く。しかし、病院が移転してどこにもそういう場所がなく(当然家ではさせているのだが)、しかも新しい病院なので不安だろうと思ったら、案の定おもらし。すぐに看護師さんに掃除して貰う。
中に入ると尻尾はお尻に巻きつけて震えるリュウ。診てもらう間もずっと不安げだった。しかし、幸いにも熱もなく炎症もない。傷も毒性の物ではなく擦過傷であろうとのこと。骨にも異常なかった。ただ、食欲がないのが心配であり、とりあえず鎮痛剤の注射をして服薬を貰った。食欲が戻らなければ連絡してくださいとのことだった。
それにしても、あれほど腰が引けていたリュウが、出てくる時はしっぽを高らかにあげて巻き尾で、どや顔だった。いつものことながら、この現金さには驚かされる。そして、家に帰りつくとしっかり水分も飲み、夕飯も食べられた。やれやれである。
もしかしたら、ここ数日の暑さが堪えたのかも知れない。今日は家の中でも29度あった。
まあ、人間も犬も猫も、体調管理をしなくては。
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