すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

マジですか・・・な、話たち。

2013-03-31 20:21:23 | ひとりごと
 最近職場の愚痴が多くなる。親友ナースも20年近く一緒に仕事した同期が辞めるので、その日は泣いていた。色々と思うことがある。
 辞めると聞いた人には、スキルアップのために学校に行く若者もいる。その彼女たちは、出来れば今の職場から仕事しながら学校に行きたかったようだが、会社が許さなかった。
 結果、それを良しとしてくれた会社に就職して、スキルを上げるらしい。おそらくその場合、スキルが上がっても、今の職場には戻ってこないだろう。惜しい話である。
 また、どういうつもりか、ある人にはセクハラ、パワハラまがいの発言もあったと聞く。いい加減、気づかなくてはいけないと思う。
 毎日愚痴を書くのもいやなので・・・。




 これはつい最近職場のお友達がくれたプレゼント。温度計なのだが、説明書を見るまで見方も分からない「おしゃれ」な温度計だ。でも、キヨちゃんはすごく気に入っている。
 実は何が欲しいか聞かれて、ゴミ箱をリクエストしたのだが(これは、遠慮でも何でもなく、実際欲しかったのだ)、それだけでは寂しいからと選んでくれた、



 これは、いわゆる「飴色たまねぎ」である。ハンバーグ大好き「くりりん」のために、すぐ作れるようにハンバーグ用とカレー用を作った。
 スライスやみじん切りを一旦冷凍してから炒めると早くできると聞いたので、早速してみた。早くできるのだろうが、実は飴色たまねぎ自体を作るのが初めてだったので、早かったのかどうかが分からない。
 そして、とにかく沢山のたまねぎを使ったので、手はたまねぎ臭く、家は飴色たまねぎの匂いがしばらく抜けなかった。何も調理してないのに、ご近所から
 「あら~、いい匂い。今夜は何?」
と聞かれる。

 さて、そのくりりんも3月で仕事納め。夕べ最後の送り出しの行ってらっしゃいを言おうとしたら
 「それがね・・・。引継ぎしていた人が、今朝まで頑張りますって言ってたのに、急に辞めちゃったの。」
!!!!!!
 「えっと・・・。4月来られないって事?」
 「いや、さすがにそれはないけど、2~3日仕事しなくちゃいけない。」

 全く、どこもかしこも「マジですか?」な話である。

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感激家

2013-03-30 23:33:33 | うちのキヨちゃん
うちのキヨちゃんは感激家である。涙脆く、感情を隠さない。
娘の私が言うのも何だが、困ったちゃんの反面、人気者でもある。まあ、得な性格である。
だから、道で見かけると、ヘルパーさんたちが必ず声をかけてくれるので、いつもありがたいと話していた。
今夜、職場の人が
「頂き物だけど、お母さんに少し持って帰ってあげて」
と、ドーナツをくれた。
かえってから、頂いた事を伝えると、
「まあ」
と感激していた。
そして、今日はくりりんからお手紙が来ていて、キヨちゃんは気になって食事が終わる前に、開封をねだった。
手紙はヨリちゃん母さんとの写真や、キヨちゃんとの写真で、見せるととても喜んだ。
そして、頂き物のドーナツを食べながら、
「母ちゃん幸せものやなあ。長生きするもんじゃ。」
と涙ぐんだ。
ありがとう。皆さんのお陰で、残業は帳消しだった。
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悪夢・・・目覚めの悪い朝

2013-03-28 20:26:35 | ひとりごと
 今朝、嫌な夢で動悸がして目が覚めた。
 決してホラーやサスペンスばりの恐怖映像ではない。静かな、怖さだった。
 夢の中で、とにかく仕事に追われている私。担当様のことで、走り回っている。やってもやっても追いつかない。そして、どうやっても担当様や御家族の「よい道」にたどり着けない。
 そして夢の中、私の携帯に担当様のご家族から1本のメールが入る。

 ・・・・しつこい。うざいよ。・・・・

 そこで、動悸がして目が覚めた。
 出勤して仕事をしていても、昼過ぎまで心臓はバクバクしたままだった。

 今日、人事異動の発表があった。特養では聞いていたよりも多く退社する人がいた。自主退社二人、寿退社らしき人一人、そして、非常勤で更新をしない人3人。その上、書かれてはいなかったが、名前が無いので多分、産休か病欠かの人・・・。
 勿論新入社員もいるが、正職員は要らない。出来るだけパートにしたいと言う会社。果たしてみんなこんな条件下で体が持つのか?ひずみは既に来ていて、ベテランが点滴しながら夜勤をしていると聞いた。
 そして、今回の異動も数日前に内示があって返事する暇も無く決まったらしい。受けないなら辞めろという事か。
 みんな、古くから会社を支えてきた人たちだ。一体どうなるのだろう。

 私とて、このままではきつい。でも、とにかく今は頑張るしかない。


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後4日で乗り切れるか?

2013-03-26 17:20:59 | ひとりごと
 昨日も結局頑張ったが19時半になった。不思議なもので20時にならないと「早く済んだ」と思ってしまう。やれやれだ。
 今日は休みだったのだが、午後から理事会に出なくてはならず、午前中掃除や庭の草むしりをして、昼ごはんを早めに済ませて出勤した。タイムカード押そうかと思ったが、やめた。
 理事会は時間が押してしまったが、時に指摘などは受けず。ただ、収支など数字に弱い私にはさっぱり????であった。経営に参画するくらいの気持ちが無いといけないのだろうが、目の前の自分の仕事をこなすのに精一杯だ。
 残り後4日。乗り切れるかな。今月と来月が特に忙しい月なので、それを乗り切ったら多分少しはましになる・・・予定。
 仕事に追われて、肝心の心の介護が置き去りになりそうだ・・・。


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Withすずしろ~お母さんの娘だもの~

2013-03-25 23:34:21 | With すずしろ
『お母さんの娘だもの』

2010年10月21日。
すずさんとキヨちゃん母さんが喧嘩していた。原因はワールド・ビジョンのスポンサーの件。

すずさんも分かっているように、勿論お母さんはすずさんを心配してのこと。「少しでも自分のために残しておいたほうがいい。母さんがおらんようになってからも娘には幸せでいてもらいたい」

その思いが強くて、あのような言葉になった。そのお母さんの気持ちも痛いほどわかるのだ。

でも、というか、だからこそというか、僕はお母さんに言ってあげたい。
「お母さんやお父さんの愛を、いっぱいたくさんもらって育った娘さんだからこそ、あのように人に愛を与えることができるのですよ。そしてそれは、また形を変えて必ず娘さんに返ってくるので心配いりませんよ」と。

たぶん賢い人はもっと早くに分かっているのだろうと思う。僕のように、そこそこの生活を親から与えてもらい、そこそこ勉強もできた学生生活を送らせてもらい、そこそこ仕事もさせてもらっていた者には、その後に訪れる「世間や人の厳しさと冷たさ、そして温かさ」を嫌というほど経験して、さらには目の当たりにしてきてからの40才過ぎになるまでわからなかったのだが。

それは至極単純なこと。落ちるリンゴをみたニュートンのように。

宇宙が物理の法則で動いているように、それは人と人にとっても同じことが当てはまる。

『人は、それは親子でも他人でもかわりなく、与えてもらって受けた愛の量しか返せないし、与えることのできた愛の大きさしか返ってくることはない』

「だからお母さん、とっても自慢の娘さんですね」って。

「そんな娘さんを好きになってしまいました」(これは今回は関係なかった…)


※ ケンカがらみのネタだったのでアップしたけど、良く書かれすぎで恥ずかしい。
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くりりんの大きさ

2013-03-24 20:26:46 | ひとりごと
 夕べ、キヨちゃんと喧嘩して、後味の悪いまま布団にもぐりこんだ。いつものくりりんとの電話も、私の不機嫌が分かるから、いっそ電話しないほうがいいのかなとも思ったが、やはり話してみたかった。
 「どうしたの?声元気ない。」
・・・やはりバレバレ。
 「母さんと喧嘩した・・・。」
 そして、事の次第を説明する。話すうちにどんどん愚痴になり、話している自分自身もイヤになった。くりりんは軽く相槌をうつだけで聞いてくれた。
 「・・・ごめんね・・・。」
 「何で。謝らなくてもいいよ。」
くりりんはそう言ってくれる。でも、
 「これから、僕はそういう場合どうすればいいのかな?」
と聞かれた。つまり、一緒に暮らすようになってから私たちが喧嘩した場合だ。
 「母さんに味方して。」
 迷い無く私は答えた。
 「くりりんが私の味方したら、母さんは逃げ場がない。」
 「うん。そうだね。」
くりりんが傍にいたら、泣いちゃったかも知れない。
 「結局ね。分かってるんよ。母さんが家で一日すごく頑張ってくれてるから、私も頑張れる。でも、私も精一杯頑張ってる。残業するなって言ったって無理な話しだし、今辞められる筈も無い。問題は仕事なのに、頑張ってる母さんと、頑張ってる私が喧嘩になるのが一番いやだし、こんな事でこんな風に愚痴を言う私もいやなんよ。」
 私がまくし立てると
 「うん。ちゃんとそこが分かってるんだから、大丈夫だね。」
と諭された。
 ありがたいな。くりりんが来たら、心配させたくないし、キヨちゃんと喧嘩しない様にしようと心に誓った。
 でも、お休みコールの後のメールに
 「これからもきっとすずとお母さんはいっぱい喧嘩すると思う。そんな時そばにいる僕は、余程の事が無い限り、すずを叱る事になると思う。」
と書かれてあった。でも、その後にすごく優しい文面が続いていた。でも・・・、内緒。

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結局喧嘩になるんだから・・・

2013-03-23 21:36:22 | うちのキヨちゃん
 今朝、いつものように起きて、いつも通りに食事もしたが、食後キヨちゃんが
 「あらら、何だかふらふらする。」
と言う。血圧は正常。安定剤が残っているのかもしれないからと、少し食後に寝るように言った。出掛けに声かけすると、少しウトウトしているようだった。
 心配だったが、とにかく仕事が忙しい日だった。昼過ぎまで走り回って、12時過ぎに家に電話。出ない。食事をして、外勤に出る前に13時に電話。…出ない。
 多分時間を忘れて畑にでもいるんだろうとは思いつつ、やっぱり心配で、訪問先に行く途中で自宅を回ってみた。洗濯物が出ているので大丈夫だな・・・と、安心して車を回していると、庭でこっちを見ているキヨちゃんを発見。確実な無事を確認して仕事に戻った。
 それからもとにかく忙しく、事務所に戻った時点で既に定時は過ぎていた。それからデスクワーク。とにかく、今日中にしてしまわなくてはならないことだけでも・・・と頑張ったが、気づいたら20時をオーバーしていた。
 絶対にキヨちゃんが機嫌が悪いと分かっていたが、帰ると案の定不機嫌で、ものすごくやさぐれた口調で
 「おぉおぉ、ほんまに遅いのお!なんぼ言うても8時半がきよるでないか。」
と言い放つ。疲れた身体にどすんとくる、そして頭にカチンとくる。
 「あのなあ、遊んで遅いんじゃないんでよ。毎回言うけど仕事じゃけん。」
 するとそれでもキヨちゃんは言う。
 「こんな時間まで仕事しよる人はおらんわ。」
・・・。うちの職場は、というより、介護現場はどこもこんな感じだろう。
 「母ちゃんがふらふらしもってでも、家の事をしよるけん成り立っとるけど、おらんかったらどうするんで。くりちゃん(くりりん・・・しまった。こういう場面では緊張感の無いネーミングだった)来たら、どうするんで。」
 それは私も思っている。こんなに残業続きでは申し訳ないと思う。当然、キヨちゃんにだって心配かけたくないとは思っているのだ。しかし、どうしようもないではないか。
 「やめていいって言うなら、本気ですぐにでも辞めるわ。」
 「また、二口目には辞めるって、母ちゃん困らせてやろうと思って。」
 「誰が母ちゃん困らせるために言うんで。残業はせなんだら、仕事にならんのに、するないうんなら辞めるしかないでえ。辞めて困るならするしかないでえ。真剣に、くりりん来たら、一緒に仕事探そうとも思うけど。」
 「ええ歳して、仕事や簡単にあるか!」
 「ほなけん、今の仕事するしかないだろうがえ。」
 ・・・・・・いやだ。いつも同じだ。結局喧嘩になるのだ。キヨちゃんは一生懸命家のことをしてくれているのに、私は精一杯仕事をしているのに、何でそんな二人が喧嘩しなくちゃいけないのだ。
 上司は残業するなという。残業しないように仕事をしろと言う。記録も、計画書ももっと簡素にして、仕事を減らせという。そのくせ、収入が少ないから、もっと件数(客)は増やせという。無茶苦茶だ。
 その上、上司はそういうが、研修をする限り、記録もケアプランももっともっと詳しくしなくてはならないと習う。すべきだ・・・という、理想だけの話ではなく、昨日の研修のように、実際裁判沙汰になったときに、自分の記録やプランが証拠として上がった事を想定した場合・・・、ぞっとする。とても、今のプランでは突っ込みどころ満載で、役に立たないどころか敗因となる。
 決して手を抜いているわけではないつもりだが、自分の力量不足で追いついていないのだ。その分、計画の練り直しが甘く、所謂「コピペ」部分が多くなる。
 担当者会議だって、みんなどうしているのだろう。会議を組むだけで精一杯だ。会議して記録してプラン作り直して、訪問して、間に研修もあって、内部の会議もあって、望まなくても役職で・・・。
 何の問題も起きなくても、結構いっぱいいっぱいなのに、イレギュラーがあったら無理するしかない。本当は、すべての担当様に平均して時間を割きたいが、かなり偏る。前の所長はすばらしく担当様も、関わった人もすべてに120%の仕事をしていたので、だからこそ連日22時まで仕事だったり、記録が追いつかず残っているのだ。
 いいか悪いかは別にして、私はそこまでは出来ない。出来なくて、上司が言うところの「手抜き」をしても、この有様である。
 介護の仕事は嫌いじゃない。ケアマネに向いているとは思わないが、出来ればこの仕事を出来ればとも思う。けれど、こんな風に、キヨちゃんやくりりんと喧嘩をするような事態が続くなら・・・。
 真剣に考えなくては・・・。私だって辛い。

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介護記録の研修

2013-03-22 20:09:53 | ひとりごと
今日は介護記録の研修だった。
大変お話の上手な先生で、分かりやすかったが、自分の会社の現状や、自身の記録やケアプランを振りかえると、反省しきり、気が重くなった。
今夜は疲れたので詳細は後日。
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旦那様の呼び名(ブログ用)

2013-03-21 18:55:36 | ひとりごと
 キヨちゃんもヨリちゃん母さんも呼び方が決まっていて、他のうちの友人や親戚は決まっているのだが、まだだんな様も他の人も決まっていない。
 彼の場合、名前をそのままモジッタものでもいいのだけれど、実は彼と同じ名前や同じ呼び方の人が周囲に多いのだ。ややこしいので、変えてみたいと考えた。
 初め周囲の人に
 「どんな人?」
と聞かれると
 「こてこての日本人顔した、ブルース・ウィリス」
と答えていた。当然突っ込むところなのだが、中には
 「え~、うっそ~。しぶ~い!」
と真面目に受け取る人がいて、冗談ですといっても流される場合がある。
 それを報告すると彼が
 「なんで、そんなにハードル上げるの!会えなくなるでしょ。」
と言い、
 「どうせなら、酒は飲むけど女とタバコはやらない松山千春と言って。」
などと言う。
 松山千春でハードルが下がるのかどうかは疑問だが、ちょっと私としてもイメージが違う。
 紹介してくれた「きのこ」は
 「ゆずの、北川さんじゃ無い方に良く似てる。」
と紹介する前に教えてくれた。なるほど、少し似ている。
 でも、いずれも呼び名にはならない。彼がねずみ年なので、ねずみっぽい名前はどうかと考えた。彼的にはハツカネズミをイメージしてるが、私はカピバラだった。でも、カピバラも呼びにくい。
 「ミッキーは?」
 「ミッキーマウスの?・・・う~ん、何となく呼びにくい。」
 「トムとジェリーのジェリーとか。」
 「あれって、トムとセットだからジェリーがネズミって分かるけど、私ジェリーってだけ聞いたら、ジェリー藤尾を連想しちゃう(・・・って、知らないよね。古いし)。」
 そんな話をしながら、猫のキャラクターって結構あるが、ネズミって少ないのだなあと思った。途中「ガンバの冒険」やついには「とっとこハム太郎」とハムスターにまで広がったが決まらず。
 「ねずみに拘らなくていいんじゃない?」
 「そうだよね~。可愛いと思ったんだけど・・・。」
 そんなこんなで、色々キャラクターを考えている時にふと思いついた。
 「あ!クリリン(ドラゴンボール)。」
 「・・・・・。結局、そっちなんだね(もうお分かりでしょうね。ヘアスタイルです)。」
 「だって、呼びやすいし可愛いし。」
旦那様は納得したかどうかは分からないけれど、これで彼の呼び名は「うちのクリリン」に決定である。
 うちのキヨちゃんが
 「まあしかし、あんたら毎晩毎晩何をほんなに話す事があるんで?」
と聞くが、はい、中年バカップルはこんなくだらない話をしております、母上。



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Withすずしろ~男前論~

2013-03-20 21:29:59 | With すずしろ
『男前論』

僕にとって、そしてたぶん多くの男にとって「男前」には滅多にお目にかかれるものではない。

「美男子」は昨今街を歩けば出会える。がはたしてその中にどれだけ男前がいるかどうか。

また、テレビ画面の中だけでなく、男の僕がみても惚れ惚れするような「イケメン」にも出会うことも少なくないが、さて男前かどうかまではわからない。

そう、僕にとっての「男前」とは、勿論見た目にも条件はあるのだが、まず「生き方」が男前でなければならないというのが大前提なのである。だから容姿は自ずとそれについてくると思う。

極端な話、女性にも「男前」がいるということである。

涙腺が緩くなってきているこの頃では、そんな「男前」にたまに出会ったりしたら涙が出てきてしまう。

なにやら話が抽象的で、それなら誰をもってして「男前」というのか?と問われたならば、まずいの一番に答えるのが、

あの「寅さん」だ。

僕は、そんな「男前」になりたい。
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