すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

孤独の影

2008-09-30 23:44:48 | じいとんばあ
 孤独な暗闇に あなたは生きる
 歌が好きで お話が好きで 人も好きで・・・
 でも あなたはいつも暗闇にいる

 見えない 聞こえない あなたの世界に
 いつしか 影が忍び寄る
 見えないはずのあなたに
 気配という形で 近づいてくる
 聞こえないあなたの耳に
 足音が 箸使いの音が 衣擦れの音が
 確かな手応えで 寄り添ってくる

 それは 孤独なあなたが作り出す幻影
 不安と 恐れと 怒りと
 同時に 不思議な切なさを感じている

 侵入者に怯えながら
 話しかけ 寝食を案じ 共に暮らしている

 あなたの孤独に 胸が締め付けられる
 不安と恐怖が作り出した影でさえ
 よりどころにしてしまう
 あなたの孤独に 

 「さがしてみてよ」
 促されて 次々戸を開ける私にも
 膝を抱える その人が
 見えそうで・・・怖い


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個室に移動

2008-09-29 22:01:38 | ひとりごと
 今日ようやく個室に移動できた。ICUはとにかく計器の音がうるさいし、落ち着いて眠れる場所ではない。キヨちゃんは家族控え室に雑魚寝だったが、透析の関係で早朝から部屋を訪ねた。場所が場所なので出入りはいちいち許可が必要だし、付き添える時間は決まっている。
 「透析の仕方が分からないので、明日の朝は教えて貰えますか。」
と言われていたので、キヨちゃんは時間外に行ったのだが、申し送り無かったのか
 「時間外です。」
と叱られたらしい。
 それで今日はナースにお任せしてたら、やってる途中で分からなくなったらしく、どこをどう触ったのか分からないと報告があった。
 「途中からじゃ、母ちゃんもわからん。早う来てと。」
と電話があった。
 幸いきちんと出来ていたし、処方のメニューとかも私が見る限り、変更されたりはしていないようだった。・・・てか、分からないなら触りまくる前に聞いてよ。
 今日は私が休みだったので早めに行き、キヨちゃんは自宅に戻った。今夜もキヨちゃんが付いてくれるので、帰って風呂に入ったり着替えたりである。
 何だか急に冷え込んできたので、慌てて買い物に行く。暖房を入れたいくらいである。父は痩せているのでかなり堪えるので、少し厚手の着替えを買った。
 個室に移ると付き添いはソファーで寝るので不便だが、それでも大部屋の床よりましだし、畳とはいえ雑魚寝より気は楽である。それに父はICUでは眠れなかっただろうから、今夜はゆっくり眠れるかも知れない。
 明日は月末なので、残業が必要だろう。仕事がたまっている。勤務表を看ないと10月の予定が分からないが、きっとそう長い入院ではないだろうから、キヨちゃんがつくことが多くなるだろう。
 食欲も出ているし、1週間くらいで帰れるかな?

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この夏から三度目の救急車

2008-09-27 21:54:14 | ひとりごと
 今月は30日しかないのに、月末に研修はあるわ、休みはあるわで仕事がはかどらない。今日は私が休日出勤の日だったので、朝からバタバタとしていた。
 昼食後、午後会う約束の利用者家族に電話を入れていたら、血相を変えた事務員さんがどんどんと窓を叩く。電話を終えて窓を開ける。
 「お父さんが調子悪いけん、もどれってお母さんから慌てた感じで電話あった。」
 「え!」
急いで電話を入れる。
 「父ちゃんごはん食べよって、突然目剥いて反応無くなったん。」
 「食べた物詰まった?」
 「詰まったんじゃない。」
 「分かった。すぐ救急車呼んで。」
着替えもせず、そのまま走る。家に着くのと救急車が着くのがほぼ同時だった。
 自宅に着いた時点では、父の意識は戻っており反応もしっかりしていた。ただ、手足は氷のように冷たい。本人はもう大丈夫と言ったが、原因も分からないのでそのまま病院に向かった。
 キヨちゃんが動転していたので、詳細はすぐには分からなかった。分かっていることは急に意識がなくなったこと。物を誤えんしたり詰まらせたのではなかったこと、熱や血圧は問題なかったこと。以上をナースに伝えた。
 色々検査をして、肺の状態が以前より悪くなっているので、肺炎だろうということで入院となる。意識がなくなった原因は分からない。医師は誤えんで来たと思い込んでいる。何度も詰まったのではないと説明したはずだが、この手のドクターは思い込むと聞く耳を持たない。終いには胃ろうや経管栄養の可能性まで匂わせた。
 父の病室が決まるまで、救急の待合室に戻るとうちの在宅課長がいた。お互いに「え!」となる。問われて事情を説明する。続いて、彼にも聞いた。
 「お父様ですか?お母様ですか?」
実は彼は両親の介護をしているのだ。
 「いや、俺・・・。」
 「え?課長が悪いんですか?」
 「入院せえ言われたけど、親看ないかんけん。とりあえず帰るわ。月曜検査で休むって言うといてくれ。」
そう言って彼は帰っていった。入院・・・って、大丈夫なのだろうか。
 父の方は、しばらくすると見違えるほど元気な顔色になった。透析の関係で個室が必要だが、空きがなく今夜はICUである。戻ってキヨちゃんと二人で車から三回往復する荷物運び。透析はとにかく荷が多い。
 今夜はキヨちゃんが付いてくれる。明日私は徳島市内で研修だ。病院にいてくれるととりあえず安心して行ける。明日にはドクターも主治医にバトンタッチしてくれるみたいだし。
 しかしまあ、次から次へと。 

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ドロドロキヨちゃんデー

2008-09-25 22:33:50 | うちのキヨちゃん
 今日は久しぶりに父の訪問入浴があった。体調を崩し点滴したりで、スルーしてきたからだ。最近少ないなりに食事も摂れ、貧血用のサプリドリンクも自分から飲んだりしているので、ちょっと頑張ってみた。出社して訪問入浴のナースに
 「軽めにお願い。血中酸素計っておいて。」
など細かに頼んでおいた。
 夕方、ナースから報告。バイタルも問題なく何とか入浴出来たようだ。
 「今日、午前中にお父さんおトイレまで歩いて、動けなくなったそうよ。」
と最後にナースが報告してくれた。・・・。まただ。ちょっと調子いいと欲を出して、返って困ったことになるのだ。キヨちゃんが怒りながら、父を引きずる姿が想像できた。
 帰ると言いたいことが山ほどあった夫婦揃って話をする。父に
 「今日トイレで動けなくなったって?」
と言うと笑いながら
 「なんで知っとん?」
と言う。
 「看護師さんに聞いた。」
そう言うと、苦笑いをしていた。本当は父も何か言いたげだったが、キヨちゃんが勢いあったので
 「まあ、先に母ちゃんの話聞いてやれ。」
と父がゆずった。
 キヨちゃんによればこうだった。まず、私が出社してからポータブルトイレに座ればいいものを、父は頑張ってトイレに行った。ところが体力がないものだから、トイレに座っただけで用を足す力もなく、へたりこんでしまった。
 小さなキヨちゃんが何とか父をベッドまで運ぶ。それからようやくポータブルトイレで多量の排便があったらしい。だから、はじめからポータブルですればいいのに!とキヨちゃんは思った。
 キヨちゃんは当然どろどろだったが、実は事件はそれだけではなかったのだ。
 「もうな、栄養ドリンクはベッドの上でひっくり返して、シーツも布団もびしょびしょじゃしな。トイレはひっくり返して、うんこは転がるし、尿瓶は転がしておしっこ撒くし。透析は途中で廃液不良でエラー出るし!母ちゃんはもうドロドロじゃ。」
 「え・・・。うんことしっこは何処に・・・。」
キヨちゃんは私の座する当たりを指さしながら
 「綺麗に拭いとるけん大丈夫じゃ。」
と言った。
 しかし、事件が凄すぎる。
 「そりゃ、大変だったな。」
そうねぎらおうとすると、父がぼそりと
 「うんことしっこ撒いたのは母ちゃんじゃ。」
と言う。
 そうなのだ。父を運んで力つきたキヨちゃんは、片づけようとしてポータブルトイレをひっくり返し、さらに尿瓶を転がした。ついでに言うと、廃液不良のエラーは父が這っていって直したらしい。
 「さすがに父ちゃんは偉いわ。あ~あ、ほんでも母ちゃんはドロドロじゃ。」
・・・・って、半分はキヨちゃんのミスだと思うのだけど???

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訃報・・・

2008-09-24 10:02:17 | ひとりごと
 昨日、幼なじみからお父様の訃報を聞いた。闘病中ではあったけれど、お見受けするお姿はお元気そうで、ご家族もこれから長丁場での介護生活を考えていた。
 しっかりなさっていたし、体調も良さそうだったから、本当に急逝されたのであろう。
 幼なじみ数人とお悔やみを言いに伺った。突然すぎてまだ実感がなく、雑事に追われているためか以外にしっかりしている彼と、憔悴しきっているお母様の姿が痛々しかった。
 帰り道、話すことはやはり親や自分の身体のこと。同い年なのだから、みんな親を見送ったり介護していたり、通ってきた道であり、遠くない未来である。彼の悲しみは私たちの悲しみだった。そして若くして父親が倒れて介護生活を見てきた友は、
 「俺もきっと早くに倒れる。気をつけてるけど・・・。」
と幼い子供のことを思っていた。
 「母さん、気つけてやれよ。母さんが心配じゃけん。」
そう彼に友が声を掛けていたとき、父親を見送った後の母親の行き着いた先を身をもって体験した彼女は、どんな思いで聞いただろう。
 誰も何も食べてなかったので、軽く食事に出た。とりとめもない幼なじみの穏やかな時間だった。けれど、眠っている父の顔がとても見たくてたまらなかった。
 覚悟なんて、きっとどの時点でもできないのだろうな・・・と思う。私のように「負けるもんか!」って張りつめてると、折れてしまうリスクがあると自分でも分かっている。どこかで、覚悟は必要なのだろう。永遠に親は死なないなんてあり得ない。でも、でも・・・。
 いいという医者にはすべて見せ、お父様の希望通りにしてあげた彼には
 「よくしてあげた。」
とねぎらいたい。でも、同時にどこまでしても納得はいかないだろう事も分かる。
 故人のご冥福を心からお祈りしたい。そして彼のこれからの頑張りも見守りたい、私たち友だちみんなで。

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ストライキ?

2008-09-23 22:45:13 | ひとりごと
 何だかパソコンの調子が悪い。
 いい感じに打っていたら、突然ブラックアウトする。文章の途中や、コメントの途中は泣きたくなる。
 今日はストライキなのだろうか。
 書きたいことはあるのだが、明日出直そう・・・。
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キヨちゃんはキヨちゃんであり続ける

2008-09-21 15:03:28 | うちのキヨちゃん
 今朝、珍しく私は寝過ごした。お休みなのだから、何かに遅刻するわけではないが湯を沸かしたり、ご飯の支度がある。父からの電話で慌てて起きると、キヨちゃんがご飯の支度をしていた。
 新しい炊飯ジャーは一度炊いていて、とても美味しく炊けることは実証済みだったが、キヨちゃんが炊くのは初めてだった。何だか音が大きいな・・と思いよく見ると、蒸気口のところの蓋がない。洗って付け忘れたようだ。
 「母ちゃん、蓋してない!間に合うかな?」
と言いつつ、慌てて蓋をした。すでに30分以上経っているとのことで、かなり心配したが、幸いにもご飯は炊けた。ちょっとねっとりしているが、芯があるわけでもなく問題なかった。
 「まあ、ええわ。やわらかかったら、父ちゃんのお粥やめてご飯にしてもらう。」
ポジティブシンキングだが、そもそもお粥の予定なのだから、二人のご飯はもう少し少なくてもいいのに。
 「それに今日は山菜おこわ作るし。」
・・・?何故だ。それなら白米はいらないではないか・・・。
 それからキヨちゃんは買い物に出た。終わる頃に電話をもらって迎えにいく約束だった。その間に、急いで掃除をする。途中出来れば店の名前を聞いて置いて、時間を見計らって迎えに行く方が無駄がなかったな・・・と反省。「後少しでおわる」というタイミングで電話はしないから、迎えに行く30分待つことになるからだ。
 掃除の途中でキヨちゃんから電話があり、迎えに行った。店の前で大荷物のキヨちゃんを迎えると
 「氷もろうてくる。それからお花買うてくる。」
と、戻っていった。・・・・。終わってなかったか。しかも、今からですか。
 ほどなく買い物を終えて花と氷を持ったキヨちゃんが戻ってきた。ところが傘がないという。どうやら花を買いに行って忘れたようだ。しばらく探して、結局花屋さんに忘れていた。
 それからようやく帰路に付いた。途中、買った花の包装をほどきながら
 「ほうれんそうの種がない。」
という。当然花の包装に一緒に入れるはずはないから、氷を取りに行って忘れたに違いなかった。これはもうほとんど家についていたし、あきらめた。
 キヨちゃんはどこまで行ってもキヨちゃんであり続ける。今日は一つ学んだ。
 「母ちゃん、二つのこと一遍にするのやめよう。絶対一つ忘れる。」

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師匠の作品

2008-09-19 23:01:32 | ひとりごと
 今日、台風は来なかったがremiさんからプランティングフラワーが届いた。師匠の作品を生で見たのは初めてで、とても感動した。さすがに別格である。これを見たらとても「私には無理」と思ってしまう。しかし、デイサービスなどで利用者さんが負けず劣らず素晴らしい作品を作っているのを、remiさんのブログで拝見している。
 すごいな~と思う。実用的で、美しく、しかもラッピングペーパーや段ボールがあれば作れるなんて・・・。
 コサージュは、ドレスに付けたいので誰か結婚式に呼んでくれないかしら?さすがに髪に付けるほど若くはないので・・・(笑)。お花の額はうちに飾るよりも、新しい方のデイサービスに飾ってみようと思う。もし、作りたいという人が出たら師匠のようにはいかないけれど、簡単なものから説明してみよう。
 

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台風は恵みとなるか?

2008-09-18 23:36:33 | ひとりごと
 今日、担当しているお宅に行くとご主人(80歳)は山へ行っていた。山水で生活しているのに、ほとんど出ていない。圧力がないから自宅の台所や風呂には一滴も来ない。そこで、詰まりがないか調べに行ったのだ。山の中から
 「お~い!出たか?」
と大声。返事をするべき奥さん(80歳)は小雨の中よろよろしながら、声もあまりでない。これでは全く作業がはかどらない。
 ちょうど居合わせたので、私が下から大声で答える。結局山のタンクまでは来ているので、途中でゴミでも詰まっているのだろうが見つからなかったらしい。プロに見てもらうようにも勧めたが、直るまでは糸のような水をバケツに溜めて生活水を確保しなければならない。ヘルパー泣かせである。
 戻ると、デイサービスに来ていた担当しているおばあちゃんが
 「台風怖い。一人暮らしで目の前の川があふれたり木が流れてきたりしたら・・・。」
とショートステイの希望。慌てて確認すると何とか部屋が確保できたので、受け入れた。心配して息子さんが電話してきたら・・・と、連絡しても留守だったので、FAXで居所を知らせた。
 台風はどうなるだろう。被害があっては困るが、何とか恵みの雨になってくれないものか。天気予報を見ながら、不安と期待が交差している。

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炊飯ジャー

2008-09-17 21:11:32 | うちのキヨちゃん
 先日うちの炊飯器が壊れた。壊れたといっても蓋の止めが壊れただけだったので、瞬間接着剤などで試してみたが直らない。修理に出すことも考えたが、いっそ買い換えようということになった。
 とりあえず翌日のご飯から困るので買いに行こうと思ったが、ちょうど友人Aちゃんが買い物に出ていたので電器屋さんからリサーチして貰った。値段も種類もピンからキリまであったが、今使っている物のレベルは守りたい。お買い得商品で2万円を切るくらいだった。
 「だいたい2万円くらいやって。」
そう告げるともったいない党のキヨちゃんが拒否した。確かに高いとは思うが、以前に父のご飯用に小さい炊飯器を買った時、それほどひどいものではなかったのだが、
 「おいしく炊けない」
という理由で、それきり飾りになっているという経緯がある。だから、値段だけでは選べない。
 それでも納得しないキヨちゃんは近所の電器屋さんにリサーチした。当然量販店より安いはずもない。
 夜父に買いなさいと言われて、ようやく納得したキヨちゃんは
 「Aちゃんに炊飯器頼んで。」
と言い出した。・・・。Aちゃんは電器屋さんじゃないですから。電器屋さんに住んでもいないですから。いつまでも電器屋さんで待ってはいない。
 それからしばらくは、テープで補強して炊いてみたが、湯気で剥がれるし吹きこぼれもすごい。圧力がかからないので蓋がきちんとしまるように、上に物を置いてみたが安定感がなく無理だった。キヨちゃんに到っては、指で押さえる始末。これも危険である。
 結局今日私が買い物に行った。Aちゃんがリサーチしてくれた物はどうやら売れてしまったようだった。何軒か回ってようやく値段と内容の納得する物をゲットした。びっくりなのはいいものだと8万円を超える物があった。ど、どんなご飯が炊けるのだろう。
 さてキヨちゃんはあれほどぐずぐず言っていたくせに、嬉しそうに炊飯器を持ち歩いて父に見せていた。
 さあ、おいしいご飯が炊けるかな?

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