写楽爺の独り言

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撮影する閑も無い!

2009年03月22日 | 日々雑感
久しぶりに若干PCに向かう事が出来ました。

バツイチの娘がいて再婚しているのですが、別れた前夫との間に子が一人いて前夫が引き取っていました、良く我が家に遊びに来ていた孫です。

3月に入りその前夫(孫の父親)が亡くなり、父子家庭であったことから孫が一人残されることになってしまいました。
孫の父親(前夫)の実家は遠方で、すでに両親は亡く兄弟がいます。
また私の娘は妊娠中で身動きできない体調で、とり合えず私の家で預かっています。

親権を実母である私の娘に移す家裁への申し立て手続きを準備中ですが、結果が出るまでは数ヶ月かかるとの事です。
現在は我が家から前の学校へ登下校を車で送迎していますが、いつまでも続けるわけにもいかず、我が家の近くの学校へ転校させるべく学校・教育委員会・市役所等を駆け回っていました。
私にとっては血の繋がった孫でも、法的には何の権限も無いので状況を説明して歩き新学期から転校できることになりました。
まだ転校許可が出たわけではありませんが、住居登録を私の世帯に入れたのであとは事務手続きで春は休み中には片付くことでしょう。

あと死亡に伴う各種の手続きがあるのですがどれもこれも簡単にはいかないようです、
なにせ相続人が未成年者一人でこれがネックになっていて戸籍謄本一通取るにも相当数の戸籍を遡って揃えないと取れない状況で、
通常なら一週間で出来る処理が3倍4倍の時間がかかってしまいます。

親権を異動しないとこれ以上進めないのですが、土地建物のローンや銀行口座、また電気ガス水道等々、いわば他人の家庭の事は誰も判らない中で処理をしていかなければならないので木の遠くなるような状況です。

孫の学校道具と取りあえずの着替えなどは運んだものの、後の物をどうするか受け入れ側の我が家の環境も目一杯ですから頭をいためています。

法的な面と実際の日々の生活とは中々リンクしないのが実情で、少々法的な面を遺脱しても孫が休まず通学でき生活できる事を第一にして取り組んでいます。

まだ暫くはこんな日々が続くでしょうが、写楽爺をお忘れになることなく宜しくお願い申し上げます。