写楽爺の独り言

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『塩船観音』

2010年06月30日 | 写真
  東京青梅市にある『塩船観音』ツツジで有名な花の寺です。
  室町時代建立と言われる「本堂」や「阿弥陀堂」を有している古刹です。

  この時期には仁王門から阿弥陀堂までの参道には西洋紫陽花(アナベル)が咲き、  
  本堂裏手の斜面には種々の紫陽花が咲き、秋には萩や曼珠沙華等が咲きます。
  6月24日薄曇りの日に出かけました、朝9時前に着き10時前には帰路に着くと言う
  慌ただしさでしたがその分人影も少なく撮影には向いている時間帯でした。
  今回は境内の様子を紹介し、次回に紫陽花の花を紹介します。

 ① 仁王門 1187年の建立の旧国宝で現在国の重要文化財にしていされています


 ②③ 仁王門に安置されている金剛力士像


 ③格子の間にレンズが入らずしかも暗いのでフラッシュ発光したので格子にレンズの影が入ってしまいました


 ④仁王門を抜けると参道があり正面が阿弥陀堂、参道の両側にアナベル(西洋紫陽花)咲いています


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 ⑧阿弥陀胴の脇を抜け本堂に向か途中の左右に「大スギ(夫婦杉)」があり、しめ縄で結ばれています


 ⑨ 本堂への階段前に薬師如来像を安置する阿弥陀堂、旗には「ぼけ封じ」と書かれていました。


 ⑩春には多くの人出がある「つつじ園」、静寂の空間が広がっています


 ⑪開創千三百五十年記念としてつつじ園の頂きに建てられた塩船平和観音(観音菩薩像)、今年4月開眼


 ⑫境内にあった苔むした古木


 ⑬一緒に行った妻は斜面途中で待機、その間に紫陽花を撮影しました


 ⑭塩船観音と反対側にある斜面にも紫陽花が咲いていました