写楽爺の独り言

写真好き爺の撮った写真の
紹介をメインにしています

浅草寺周辺

2013年04月03日 | 写真
通称「浅草の観音様」として通っていますが正式には『金龍山 浅草寺(せんそうじ)』で、ご本尊は『聖観世音菩薩』(秘仏)です。
由来は飛鳥時代と言われ都内で最古の寺院です、坂東三十三観音札所第十三番・江戸三十三観音札所第一番となっています。
境内には諸堂があります、また隣接して「三社祭」で有名な『浅草神社』があります。
『浅草神社』は元々は浅草寺と一体でしたが明治維新の神仏分離令により別れたものです。
「三社」とは浅草寺観音像を拾い上げた漁師檜前浜成(ひのくまはまなり)・竹成(たけなり)と土地の識者土師中知(はじのなかとも)の三人を「三社権現」として祀っている事からの様です。
浅草散策の最後は浅草神社や諸堂などを紹介します。

 (1) 浅草神社鳥居 


 (2) 浅草神社拝殿 


 (3) 


 (4) 三社祭で担がれる御神輿 普段は扉が閉まり見る事が出来ません3月5月に開けらる日が有るようです


 (5) 伝法院 浅草寺の本坊で1777年に建てらたそうですが現在は非公開になっています


 (6) 伝法院内の桜 通りから撮りました


 (7) 


 (8) 


 (9) 境内いは多くの石仏などがありますがその一つ「聖観音菩薩像」(1720年建立 銅製)


 (10) 観音の説法や活躍に協力す仏様を「影向衆(ようごうしゅう)」と呼びこれらの仏様をお祀るお堂


 (11) 薬師堂 1649年徳川家光の建立、薬師如来座像が祀られている


 (12) 伝法院通り 仲見世通りと六区街を結ぶ道で、統一看板の設置など江戸情緒あふれる街並みを再現



 (13) 弁天堂 関東三弁天の一つ


 (14)~(15) 弁天堂の鐘楼 芭蕉の句「花の雲 鐘は上野か 浅草か」の鐘


 (15)