写楽爺の独り言

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孫が撮った写真 No1 【青龍寺と三内丸山遺跡】

2018年08月20日 | その他
青森弘前市で大学に通う孫からまた写真が送られてきました。
8月上旬に前期の試験が終わり青森県内では「ねぷた」「ねぶた」祭りがあるし、
その他の見どころも多くカメラを持って撮影して周っているようです。
昨年も紹介した弘前の「ねぷた祭り」青森市の「ねぶた祭り」に加え、
今年は「五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)祭り」にも行ったようです。

「孫が撮った写真」No1 では、青森の「青龍寺」と「三内丸山遺跡」を紹介します。

  『青龍寺』は中国陝西省西安市にある寺院ですが、
  弘法大師空海ゆかりの寺との事で日本 各地にも同名の寺院が多く有るようです。
  青森市郊外にある「青龍寺」には、昭和59年に建立された『昭和大仏』があります。
  高さが21,35mあり奈良や鎌倉の大仏をも凌ぐ青銅座像としては日本一大きな大仏
  だそうです。
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 (7) 8月になって紫陽花が見頃の様です


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特別史跡『三内丸山遺跡』(青森市大字三内字丸山)
日本最大級の縄文集落跡で江戸時代にも既に知られていたそうで1600年頃の文献にも
記されていたそうです。
昭和20年代・昭和40年代・50年代・60年代と発掘調査が行われて来たそうですが、
平成に入って野球場建設の工事に先立つ発掘調査で前例のない大な集落跡が姿をあらわし、
縄文時代中期の大型掘立柱建物跡が発見された事などから野球場建設を中止して、
永久保存することになりました。
平成9年に国史跡、平成13年に特別史跡に指定されました。

 (11) 復元された竪穴住居



 
 (12) 復元された大型竪穴住居


 (13) 復元された大型掘立柱建物